先輩面なんてできない
活発な練習場に行くとなんだかセンチメンタルな気分になります。私はまだ16だから…(痛い)(古い)
ほんとは21です。。に、にじゅう、、いち、、。
よく学年間違われますが早生まれなのでアレなんですよ。新年度は早生まれの説明をする機会が多いのでもう年齢盛っちゃおうかなって思う時あります。
あっ、でもまあそのうちバレるので言っとくとまぁちょいと休学してた期間もあるし学年は同期とズレます。´・ᴗ・`
とりあえず芋臭い私を新入生と勘違いしてビラを渡さないでください!!!!恥ずかしいので!!!
もうここに来て4年経つんです!!ウッ!!!
てことでまあ〜茶番を長々と。
この前非常に真面目(というかクサイ)感じで書いてしまったので、気まぐれで最近の練習の様子でもお伝えしようかなーと担当じゃないのにでしゃばっているところです。本当は引退しているところなのにいつまででしゃばるんだ。人間歳とっただけで先輩って名乗れますからねぇ、でもその罠にはハマりたくないです。確かにちょっと長く生きた分経験は豊富かもですし私目線からすると先輩たちは物凄く偉大で背中が大きくもっともーーーっと大人に見えました。でもいざ4回生になってみたらあらまあ私はそんなに大人じゃない。これ人生の七不思議ね。
そんなことはおいといて、最近は発声・ワークショップをしてシーン練という流れでやっています。
昔と違って消毒や会議時間の短縮(これがちょっときつい)に気を遣わなければならないですが、まあ限られた環境の中でもみんな一生懸命やってくれています。2.3年生には本当にこちらの頭が下がります。ありがとうね。会議の時もシーン練の時も、本当に言いたいことを伝えてくれる。私はなかなか意見が言えない1年生だったから、凄いなあって思います。なかなか難しいんだよね、ただ意見がない時も言えない時もそれはそれで焦らなくて大丈夫だとは思います。だって私がそうだった。初めて舞台に関わるのならなおさら。私からしたらもうなんかいてくれるだけで嬉しい。可愛い。(おばさんか…)
とにかく会議でも他の部署のお仕事でも、劇を良くしようという気持ちが伝わってきて、毎日の練習が凄く楽しいです。
うーーん、表現の場、しかもサークルともなればそれぞれ色んな考えや目的を持っている訳です。まだまだ会って少しなので全員と深く対話は出来ていないのですが、(そのうち色々語り合いたいなぁとかまたでしゃばってしまう…歳とっただけの先輩自重しなければ…ウッ)せっかく出会った仲間ですから、好きなことたくさんやって欲しいと思います。自由に色々できる居場所を残すのが私の最後の役目だと思っとります。なのでまあ私のことは適当に使い倒してください。雑巾です。
そのうち私たちも身を引く時が来ますので、そしたら次はみんなの色で舞台を染めてね。こっそり観に行きます。
先輩だから…とかそういう気遣いはあまりしないでください。私も運動部出身なのでなんかまあ色々考えちゃう気持ちもわかるんですがねぇ。私言うほど先輩って感じでもないしまあ一人間なので悪
いとこも良いところも(たぶん)ある訳です。
悪いとこは真似せず(しないか…)良いところはないかもだけどもし見つけてくれるのであれば今後の参考にしてくださいな。
って最近は思います。完璧を目指していても、当たり前ですが私は完璧人間ではないので、年上年下関係なく素直に団員たちを尊敬しています。
ただまあ組織ですから締めるとこは締めないといけません。お客様のお時間、有料公演の場合は貴重なお金を頂いている訳ですから、なあなあになってはいけない部分もあります。それは私が生きる上で大切にしている「プロ意識」と繋がる部分もある訳ですが、そこは気が向いたら過去のブログでも読んでいただけたらと。大したことは書いていませんが、私の伝えたいことは伝わるんじゃないかな。
一重に「演劇がしたい」といっても色々ありますけれども、ただ1つ言えるのはみんなで創った公演のその直後の空気は何にも変え難いものであるということだと思います。個人的な意見ですが、1つ公演打つにしても色々やることもあるしみんなの助けがなければ成立しないのですよ。個々人の仕事が多いかもしれないけど結局はチームワークだなと。
誰一人欠けても、ダメなんです。(ブラック的な意味じゃなくてね)
1人1人に存在意義があります。居てくれて良かったと、心から思う時があります。私はなかなか自分に自信が持てなくて、それこそ中学の時から口うるさく自信を持てと言われてきました。それでも、大学に入ってから笛に出会って、仕事を任されて、少しだけ、背中を押されました。ここにいてよかったと、今は思います。私が昨年折れずにいられたのも、現在いてくれる団員と引退された先輩方と、見守ってくださる周りの方々のおかげでした。
気づけばまたクサイ文章になってるような……ウッ…ごめんなさい…
何が言いたいかまとまっていないですが、責任は持った上でとにかくやりたいことをやってください。なんか無責任な言葉ですがそれに尽きます。
笛に入って変なところで苦しませてないかな。不自由を感じさせてないかな。それだけが私の不安です。
でも、笛総勢17名になった時から、笛が再スタートした時から、私はみんなを後悔させないと、その役割を全うしてから身を引こうと決めました。
どうか春公演が無事に打てますように。
みんなでやるとこはやって、それでも表現の楽しさを見出して、お客様に恥ずかしくないようなものを
創っていけたらと。
自己満足で終わらせたくはない、ただ青春の言葉に呑まれたくはない。
みんななら安心だなって思います。改めて、入ってくれてありがとう。これからが、すっごく楽しみで仕方ないのです。
まあ、月並みですがみんなが幸せで「必要以上」の苦しみを味わわなければ良いのです。
どうかあと2ヶ月。ついてきて、なんてとんだ先輩面だけれども、どうか。
よろしくね!これからもっと色々なお話をしたいです!(ウザ絡み)(嫌なものは断るんだぞ!)
なんだか内輪な感じになってしまいました。
赤裸々に綴るのもどうかとは思ったのですが
恥ずかしいのでここくらいでしか書けません。
私なんかの言葉、なんの力もないのだけれど。
それでも、伝えたいことは伝えておきます。
去る前にね。
春公演の情報、まもなく解禁されるかと思います。
制約がある中で、我々の最大限をお見せできたらと思っています。どうか笛の再スタートを見届けにいらしてください。
新入生・学内者及びOB、OGの皆様限定となりますが、
どうか今後ともよろしくお願いします。
4回生・藤井
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