やり切ることの難しさ

 お久しぶりです。2回生の助森です。寒い。寒いです。冬は直ちに滅びるべきだとここに確かに書き記しておきます。

さてさて、今日も今日とて書くことないなぁと思っていたのですが、ふと思いついたことを書いてみようということで初めていきます。僕は塾講師をバイトでしているのですが、担当している生徒に高校3年生が多いこともあって、明日受験だよという子が出てくるようになりました。そんな時、僕はこう声をかけようと決めています。

「最後までやりきったって思えたら、結果はどうあれ納得できるようになる。」

これは、僕自身が高校生の頃に担任だった先生からかけられた言葉です。あの時ああしておけばよかったと後悔することが1番もったいないから、後悔しないために全力でやりきろうという意味を込めたらしいです。これを聞いて以来、最後までやりきったと思えるように頑張るというのが僕の座右の銘的なものになりました。

「後悔しない」というのは、口で言うより難しいことです。今回の公演でいえば、残り1ヶ月半ほどの練習期間の中でどれだけ練習しても、ああしておけばと思う時は1つはあると思います。ですが後悔が0にならなくても、0に極限まで近づけることができるように頑張れば、やりきったと思える瞬間が訪れると思います。

柄にもなく熱いことを書いたような気がしますが、実は熱血的な心も持ってるんだよって知って欲しいなということで、今回は終わります。ではでは


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【劇団笛 令和3年度 冬公演】

『マリオネットに花束を』

脚本:藤井唯 演出:橋ヶ谷良太

日時:令和4年1月16日(日)

13:00開演・17:00開演

(30分前から入場可能)

場所:C.S.赤れんが ホールⅡ

料金:一般 800円 学生500円

(高校生以下無料)

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