奥が深いねぇ…
みなさん明けましておめでとうございます。昨年のクリスマスを溶連菌で潰した助森です。
今年もよろしくお願いします。さて、公演まであと10日を切りました。早い、早すぎです。
年をとると時間の進みが早く感じると聞いたことがありますが、ここ最近はものすごい早さ
で時間が進んでいます。焦りも段々と出てきますが、焦りすぎないように頑張って行きましょ
う。さて、今日の話題は「舞台照明」です。私は高校時代から役者、舞台監督などなど色々
やってきましたが、その中でも1番関わった時間が長いのが照明です。舞台の中で照明って目
立つようで目立ちません。だから照明は役者を助けるためにあると思われがちな気がします。
ですがそれは違うと思っています。演劇が役者だけではなく他の要素が組み合わさってできる
総合芸術であることを考えると、1つ1つの部署はどこかの部署を助けるだけではなく、その
部署でしかできない見せ場があっていいと思うのです。照明でいえばここぞというシーンをど
のように演出するかということです。色・使う照明・使い方などなど考えることはたくさんあ
ります。あえて照明を変えず役者さんで魅せるという表現方法もあるかもしれません。色々
考えているととても奥が深いです。ちなみに今回の公演は、私の中で渾身の照明を散りばめて
いるつもりなので期待しておいてください。自分でプレッシャーかけちゃったかも…
というわけで、あと本番まで少しですが走り抜けていきましょ〜
ではではまたお会いしましょう…
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【劇団笛 令和3年度 冬公演】
『マリオネットに花束を』
脚本:藤井唯 演出:橋ヶ谷良太
日時:令和4年1月16日(日)
13:00開演・17:00開演
(30分前から入場可能)
料金:一般800円 学生 500円
(高校生以下無料)
場所:C.S.赤れんが ホールⅡ
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