2024年冬公演!完!
劇団笛令和5年度冬公演「百万年ピクニック」にて演出を務めました浜田です。
上演から早くも二週間が経とうとしており、早すぎる月日の流れを感じます。
笛でも一昨日打ち上げが行われようやく一段落がついたところでしょうか。打ち上げのタイミングでこの日記を書きたかったためこのタイミングでの投稿となります。今の今まで決して忘れていた訳ではありませんよ、別に面倒くさいから放置した…とかじゃ無いですたぶん、無い、です。
私は公演は打ち上げ、もしくは日常生活が再開できるまでだと常々思っています。「帰るまでが遠足」という話ではなく感覚的に普段の生活と離れたものであるため自分が日常に戻るために何らかのルーティーンや行事を行う必要があると感じています。とはいってもそうしないと自分がソワソワしてしまうというだけなんですが。今回はテスト後の公演であったためそのまま春休みへと突入するスケジュールでした。少し体調を崩したり、学校の行事があったりうまく切り替えきれぬままどたばたと時が過ぎそして今。公民館で聞いた乾杯の声やプロポーズの声だったり、カラオケで聞いた先輩同期後輩の美声だったりを思い出しながらようやく終わったのだなとしみじみ実感しております。
さて、御託は置いといて。
今回の公演はいかがだったでしょうか。
キャスティング、舞台装置、衣装、照明音響、演出。今回はギリギリまで妥協したくないというスタンスでテストやレポートに度々襲われながら皆の力で詰めていった舞台となりました。
しかし終わって今、ここまで妥協せずにやった中でも振り返るとこうすればもっと上手くやれたなと思うことがあるため自分の未熟さを強く感じています。
まあ、終わってしまったことです。舞台は上演してしまえばそれきり、思い出にしかなりません。
さっきと言っている事がまるっきり違う?
そういうもんです。
しかし出せる力を出した感覚は本番動いていても観ていても感じられました。劇団の皆もそうだと嬉しいです。
役者操作など今回は初めての人を多く起用した公演でした。無茶振りをしていることは承知の上でしたができる限り手を取り一緒に進めようと考えていましたが手がかからず。何も伝えられていないのではと不安になりましたが不安を吹き飛ばすほどの実力を見せてくれました。脚本の解釈をし合ったことや演技の手法を言い合えたことも自分だけだと足りない部分を補って昇華できたこと。沢山ものを考えてくれるメンバーだからこそできました。ありがとうございます。
三年生の先輩方と一緒に笛としてできる最後の公演でしたが未だに教わることが多く、あと一年延長してくれないかな…と思いながらも先輩に安心して引退してもらえるようにと頑張りながら公演を終えることができました。ありがとうございます。お疲れさまでした。
少なくとも私の中では大きな思い出です。
本公演、ご覧になられた方、参加した方の思い出になれましたか?
長くなりましたが終わりとさせていただきます。
これから先、劇団笛がどう進んで行くのか、外から中から見ていただけると幸いです。
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