Bye!
はー。やれやれ。
お疲れさまでした。
みんなとバイバイして、家に帰って洗濯しながらこれを書いています。
えらいねー。二つの意味で。
家に帰ったら気が抜けたのか、すごく眠くなってきました。
でも寝るのはがまん。
後で同期のみんなとご飯に行くからね。ふふん。
あ、小田です。
さー、何から書こうかな。
今回の演出の狙いは「いつもと違う笛を見せること」「選択肢を広げること」でした。
笛のみんなはこんなこともできるんだよってしてみました。
いかがでしたでしょうか。
今回は結構頑張ったのではないかな、というのが自己評価です。
アンケート嬉しかったです。ありがとうございました。
そして、キラキラした目の新入生たちを見ることができて本当に嬉しかったです。
でもね、悔しかったんだ。
自分でもびっくりしました。
千秋楽が終わった瞬間、悔しくて悔しくて、涙が出てしまうくらい。
それは多分、日々のみんなの努力を見てたから。もっとできるのにって思ってしまった。
良いものを作れたから欲が出たんだろうなあ。
それはそれで、いいことだと思います。
とにかくみんなには選択肢を残してあげたかった。
動きや感情といったことだけじゃなくて、芝居のプランを組み立てるときの視点とか、作品への向き合い方とか誠実さとか。
鵜呑みにする必要はないけど、選択肢として。
正直、口うるさいやつだと思われていると思います。
でも、口うるさいやつでもいいから、この経験がいつかみんなを助けることになればいいなと願っています。
みんな頑張ってくれてありがとう。
大変だったね。無理をさせてごめんね。
心から愛おしく思っています。
不甲斐ない私だけど、本当に何でもしてあげたいと思っているよ。
またいつでも頼ってね。待ってます。
あ、そういえば笛を辞める理由を聞かれたまま答えてなかったような気がします。
一番の理由は、英検と教員採用試験の勉強に本格的に取り組もうと思ったからですね。
いつも勉強しなきゃと思いつつ忙しさを言い訳に逃げていたので…。
突き詰めます。みんなに良い報告ができたらいいな。
そして、もう一つの理由は自分の特性です。
私は大きな音や救急車のサイレンがとても苦手で、今回の稽古期間でもこの特性のせいでかなりみんなに迷惑をかけてしまいました。
頼っていた先輩が退団したことも大きかった。
みんなは優しいのに毎日稽古に行くのが怖くて、そう思う自分が嫌で、逃げたかったのもあるかもしれません。
新入生が入ってきたらまた大変になりそうだったので春公を区切りとしました。
こんな私が演出だったから、みんなは私に頼りにくかったと思うし、私は拾えたはずのみんなの気持ちを素通りしていたと思う。
本当にごめんね。
みんなは私を受け入れてくれて、本当に嬉しかった。
みんなが目をかけて、手を差し伸べてくれたこの二ヶ月は本当に幸せでした。
全部が終わったら、どうせ夏も参加したくなるんだろうなと思っていたけど。
今は思いのほか清々しい気持ちです。
やれることを全てやり切った証だと思います。
嬉しいな。よく頑張ったと自分を褒めたいです。
良いものができて嬉しい気持ち。終わったという安心感。明日は何をしようというワクワク。
そんな気持ちに包まれて、同期とのご飯会に出かけます。
さて。また会う日まで!
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