本気を見せる大切さ
どうも、こんにちは。2年の西原です。
実家から山口に帰る電車の中で書いてます。充電大丈夫かな…。
本番まであと2週間ですねー。思ったより気持ちは落ち着いています。もっと自分は荒れると思っていました。
今回の春公演の稽古で、私は演出という立場から役者達を客観的に観察することができました。その中で、なんでもっと本気でやらんのん!?って思うことが多々ありました。稽古をつける相手の本気が見られないと、なんというか、どうしてもこっちも本気でぶつかれないといいますか…。役者が本気を見せてくれないと、何のための稽古やら、みたいな気持ちに稽古場全体がなってしまうんですよね…。でも、「もっと本気でやってよ〜」みたいな、学級委員長みたいな、うっすい言葉で人間の本気なんか出るわけないし。だから小・中学生の合唱コンクールの練習はダレるわけで。まあ、私の学校には合唱コンクールなんかなかったから、本当のところどうなのかはわからないのですが。
…みたいなことをつい最近までダラダラと感じでいたのですが、私は気づいたんです。多分ここまで読んでくださった方の中にはもうとっくにそう思っている方もいると思いますが…。気づくの遅ぇんだよ!!と自分に対してふがふが憤慨するくらいには当たり前のことなんですが…、
私も本気見せれてなくね…?
ってことに気づいたんです。
めっちゃ他人のせいにしとるがん自分。
役者の本気が見られないと稽古場がしまらないのと同じで、演出である私がいつまでもヘラヘラしていたら、そりゃ本気見せれんわ、って今更気づきました。いくら本気でやっとっても、演出がそんなんじゃったら、その本気は表には見せれんなって。いや、実際笛のみんながどう思っとんのかは私にはわかりませんがね。
というわけで、明日から稽古が再開するわけで、本番まであと2週間なわけで、私も稽古場で本気でマジな顔になろうかな、と。非常に反省したので、ここに書いておきました。忘れないように。本気でマジって、頭痛が痛いですね。
そんなこんな書きましたが、全体的に見ると春公演は好調だと胸を張って言えます。今までの笛とは違った魅力を引き出すというのが私の個人的な目標の1つなのですが、そこに関しては、今のところ最高です。今の笛をより多くの人に目撃して欲しいです。
ただの私の反省文になってしまいましたが、笛にっきのある種の使い方ですね。そういうことにしといて下さい。
とにもかくにも、あと2週間、本気でマジで、だけど冷静にクールに、春公の成功だけでなく、これからの笛に何か残せるように、、、頑張りますんで!!!!ミニキテネ。
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