無いなりの演劇遍歴とRPGの話
こんにちは、二年の大石です
前回の僕の自己紹介では演劇サークルのブログなのに演劇についてのお話をあまりしないで終わってしまいましたね。他の二年の自己紹介を見てから気付きました…
というわけで演劇未経験の僕なりのちょっとした演劇遍歴をお話します
(知見、記憶が浅く劇団名やミュージカルなどが錯綜する可能性があります)
僕が生まれて初めて観た舞台公演はアンパンマンミュージカルで、(これもキャラクターたちが実際に体を動かして演じているという意味では演劇に入りますよね?)人が演じる舞台を初めて観たのは恐らく小学生の時、遠足のイベントで劇団四季のファミリーミュージカル「桃次郎の冒険」を観覧しました。これもミュージカルではありますが、桃次郎陣営の嫌すぎるキャラクター達は当時の僕に濃すぎる情報として深く刻みこまれました。その後、漫画やゲームにどハマりした僕はそのセリフを声に出して読んだり、そのキャラクターの動きを真似したりして、自分の体で表現する仕事全般が僕の密かな夢になっていきました。高校時代、演劇への興味はありましたが、僕の高校は演劇部がありませんでした。でも正直、もし演劇部があったとしても、演劇部へ入部はしていなかったと思います。中学時代の部活は美術部で体力はなかったし、なにより演劇部に入部したことで目立つのが怖かったからです。大学に入ると、とにかく何かを表現したくなりました!演劇サークルがありました!入りました!
大体こういう感じです!練習やワークショップはたのしいです!これからも頑張ります!
あとこれは趣味の話なんですが、
皆様はRPGというジャンルのゲームをやったことがあるでしょうか?その名の通り、主人公の役割(多くの場合は勇者、世界を救う人と言った正義側のキャラクター)に沿ってその世界を渡り歩き、敵や困難に立ち向かいながら経験値(exp)を集めて強くなり、悪の親玉の討伐や家族との再会といった最終目標に辿り着くまでのお話をゲームにしたものです。代表作としてはドラゴンクエストやファイナルファンタジーが挙げられるこのジャンル、歴史は古くファミコンが発売される前からパソコンのゲームとして登場しており、今なおこのジャンルで多くの名作が生まれています。
RPGの中でも、アクションの色が強くゲーム自体の面白さで評価されるものもあれば、シンプルなシステムながら壮大なスケールで描かれるシナリオが人気になるものもあります。シンプルでシナリオが人気なRPGはゲームを普段やらない、苦手な方も楽しめるものが多いです。
ゲームが苦手な方もRPGを期にゲームに触れてみてはいかがでしょうか?
素晴らしいRPGのシナリオはもはや文学です!
漫画は文学と言われている今、RPGも同様に文学と呼びましょう!
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劇団笛令和3年度新入生歓迎公演
『贋作・不思議の国のアリス』
作・松本大志郎 演出・杉本涼真
6月12日(土)17:00開演
6月13日(日)14:00開演
(30分前から入場可能)
@大学会館大ホール 入場料無料
チケットはお近くの団員もしくはツイッターより予約フォームへお願いいたします。
新入生・学内者及びOB・OGに限ります。あらかじめご了承ください。
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