食後の睡魔より

こんにちは。4年の抱です。やりたいこととやらなきゃいけないことに押し潰されそうです。


一昨日の笛にっきをお休みしてしまったので、一昨日と昨日の練習について書きます。

一昨日はいつもどおりの発声と筋トレのあと、言語化のワークショップを行いました。言語化というのは、紙に書かれた名詞について直接的な表現を用いずに説明するというものです。見ている人はなんの名詞かを当てます。「名詞」と聞いてぱっと浮かんだ「名刺」を書いたのですが、なんと一人ネタ被りがいました。チクショウ。

ワークショップの後は、代役大会の続きを行いました。今までの代役大会は役者が自分の役を違う人にやってもらう風潮があったように思いますが、今回は演出目線でこの人にこの役をやってみてほしい、というディレクションも織り交ぜてエキシビションマッチのような雰囲気で楽しみました。

そして昨日も、まずは発声をして、筋トレはプランクのみ行いました。腹筋と背筋は?というと、代わりに樽枝を。シーン練に入るまでにかなりへばってしまったのは言うまでもないけど、やっぱり体動かすの楽しい。シーン練はいつも通り、みんなで頭をひねりつつ、場面ごとに通しつつ。


後輩ってかわいい。突然なんだって思われるかもしれませんが、後輩は可愛いんです。異論は認めない。なにも思う節がないとは言えませんが、それを差し引いてもかわいい。存在にまじ感謝。

自分が一年生、ないし二年生のときは、四年生がとても大きく見えていました。すごいなー、かっこいいなーってただただ見上げていた。いざ自分が四年生になって、あれ?って。今の私、かわいいかわいい後輩たちになにも見せられたもんじゃないしなにも残せそうにない。むしろ後輩たちの方が先輩に対するそれと同様のリスペクトに値するし、素敵だ。


ちょっと思考のネガティブな傾きを検知したので修正します。布教タイム~~~ぱふぱふ

なんか恒例になってしまったので是非何か宣伝したいのですが、なんせ文章力がポンコツなので上手く紹介できないのが悲しいところです。

さて、今回布教したいのはジャジャン、少女漫画です。といっても、ただ恋愛してハッピーエンド~みたいな少女漫画を想像したあなた(誰だよ)、ノンノンノン。

テンション上がってきた。

つい先日、菅田将暉さん主演でとある漫画作品のドラマ化が決まりましたね。

田村由美先生『ミステリと言う勿れ』です。鳥の巣アフロの大学生がさまざまな事件に巻き込まれ、かれいに解決してしまう。というのが簡単な(あまりにも簡潔な)あらすじです。

何と言っても私が好きなのは田村先生の言葉選び。10年ほど前には「あんたの頭は彼女の作品でできている」と親に言われました。そう言われたきっかけの作品もいずれご紹介します。

作画は正直に言うと人を選ぶのですが、内容は非常に、非常に濃密です。先生の頭の中一回覗いてみたい。どの事件にも沢山の謎や知識が散りばめられていて、単純に勉強にもなります。だから親からのあの発言があるわけですが…。彼女の作品は人生観さえ変えてしまう力を持っていると個人的には思っています(実際影響をかなり受けた)。

読みたくなってきたので布教はこのくらいにします。私なんかの語彙力じゃ到底語りきれないので、是非手に取ってみてください。


まあまあ書きましたね。今回はこのくらいにしましょう。ここまで読んでくださってありがとうございます。

むしむしじめじめする季節ですが、くれぐれも健康には気を付けていきましょう。先日軽く脱水になりかけたので、水分補給はしっかりと。


では。あと何回書けるか分かりませんが、今後ともよろしくお願いします。

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