一介の「舞台馬鹿」
お初にお目にかかります。劇団笛新入部員一年生の寺島響です。
何しろ自己表現(特に書く、話す)が大好きな人間なので今回の笛にっきは長くなるかと思います。お付き合い頂けましたら幸いです。
本題に入る前になぜこの時間の更新になったのか一つ弁明をば。
昨日部活後にとある眠り姫と電話しておりましたら、寝落ちぶちかましまして。
こういう結果と相成りました。申し訳ありませんでした。
まぁ、私も眠り姫だったってことですかね((
なにを書こうか少し悩んだのですが、僭越ながら自己紹介をさせていただきましょうか。
とはいっても正直私のことを覚えていただくのは皆様の脳の容量が勿体ないので、本当にざっくりと。
寺島響という人間を一言で表すならば、「舞台馬鹿」でございます。
この場合の「舞台」というのは「演劇」の意味ではなくもっと広義の、場所としての「舞台」。
演劇経験は全く無い私が劇団笛に参加させていただこうと思ったのも元を正せば舞台に関わる機会を少しでも増やしたかったから。
なんて理由では先輩方に失礼でしょうか。
舞台。良いですよね。
板張りの床にこつこつと響く靴の音。
ライトを浴びてきらきらと光る人や物。
高い高い天井。
お客様で埋まる客席。
その場にしかない感動。
一瞬一瞬で移り変わっていく空気感。
今日と明日で同じことをしても同じものにはなり得ないという特別感。
私が一番好きなのは、舞台に乗る前に一個人としての自分を丁寧に殺し「舞台人」としての自分を作っていく瞬間。
メイクをし、衣装を着て、舞台に上がる。
この瞬間を超えるものはありません。
演劇で舞台を踏んだことはまだありませんが、演劇の舞台上からはどれほど美しい景色が見えるのだろうと今からわくわくしております。
では、私が一体今まで何で舞台に乗ってきたのか、、、。
その話はまた別の機会に、ということに致しましょう。
長文にお付き合い頂き有難うございました。
寒くなって参りましたのでお身体ご自愛ください。
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【劇団笛 令和3年度 冬公演】
『マリオネットに花束を』
脚本:藤井唯 演出:橋ヶ谷良太
日時:令和4年1月16日(日)
13:00開演・17:00開演
(30分前から入場可能)
料金:一般800円 学生 500円
(高校生以下無料)
場所:C.S.赤れんが ホールⅡ
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