少々ホームシックちっく?
みなさま、本日もお疲れ様です。
この前12月が始まりを迎えてかなり焦っています。私としてはまだ11月末くらいでいいと思っているのですがね、その辺どうにかなりませんかね。
この時期になってくるとおそらく年末年始の準備が始まる頃ですが、私の高校の同級生は年末休みに集合しようぜと計画しています。ちなみに私は非常に金欠でありますので地元に帰るか否かと葛藤しているところです。
山口市での生活が板についてきたころにようやく地元の便利さに気が付いたのもあり帰りたくもありながら、1週間程度のためだけにかなり時間をかけて帰るのもなあと…
まあ、今年はいいか。
そんな和田がお送りいたします。
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本日の稽古では主に台本の読み込みを行っておりました。
私の壊滅的な思考力があらわになったのですが、同時にこのままではよろしくないなあと思うタイミングにもなりちょうどいいぞと。
私は極限まで考えることがへたくそなので正解に依存する傾向があります。多分。決定権がある人に全て委ねて、全て決めてもらって、それに則したものを作り上げられるように努力する…これが非常に楽ちんですから。
ですが、まあ当たり前ながら演劇はそうもいかないじゃないですか。
今日私がやっていたのは正解の受容とそれに則した努力でしかなかったと思うのです。考えが足りていなかった。反省。
台本も大事ですが、台本だけだとただの読み物。それを演じる人がいないと演劇にはならないじゃないかと自分に言い聞かせます。役者が考えて感じてこそ意味があるのでしょう。台本解釈、がんばるぞい。
???「環境破壊は気持ちイイZOY☆」
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さて、本格的に冬様がお越しくださりました。私としては早速お帰りいただきたいところです。
寒くなってきたことで地域ごとに「寒い」の感覚が違うことを学べたのはいいかもしれませんね。んなわけ。地元の寒さはさわやかな冷たさと表現するのが適切だと勝手に思っておりますが、山口市の寒さは寒さと表すことが正解だなと思います。「寒波」ってこういうことをいうのかな…と。
というわけでみなさまくれぐれもお疲れの出ませんように、ご自愛くださいませ。
…あ、この前帰って母校の高校へ遊びに行ったときに「年末年始くらいは帰ってきなよ」と先生がおっしゃっていたのを思い出しました。やっぱ帰ろうかな…
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【劇団笛 第60回 冬公演】
『赤鬼』
脚本:野田秀樹 演出:佐藤美咲
日時:令和5年1月15日(日)
(30分前から入場可能)
場所:クリエイティブ・スペース
赤れんがホールII
料金:カンパ制(入場無料)
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