センセーショナルセンセイ
皆様、お疲れ様です。
最近新たにアイシャドウパレットをお迎えいたしました。
あのね、色がね、すっごく可愛いんです。rom&ndのベターザンパレットの04です。自分に似合う色か否かはともかくすっごく可愛い色なんです。似合っている色だといいなあ。そんな和田でございます。
◇
『君は放課後インソムニア』を途中まで一気読みしたんです。
天文部を舞台にした漫画と聞きまして、星が大好きな人間としては是非読みたいと思いながらずるずるずるずる読まずにここまできて、当該作品が完結してようやく(2/3くらいまでだけれど)手を出しました。
星空の写真を撮ることに興味があるため読んでいて余計写真欲がわいてきたと思ったらそれに加えて山口にいる間に天体望遠鏡を買って天体観測をしてしまいたいと思いました。
望遠鏡を助手席に座らせて秋吉台とか行ってみたい。そこで星を観つつ写真を撮ってみたい。そのためには免許取って望遠鏡とカメラを手に入れてカメラの使い方を学ばなければなりません。あー、お金貯めないとなー。
で。
この作品を読んだ話をここでしている理由としては、惹かれたセリフがあったと伝えたいからなんです。
『動かせるのは自分自身と、せいぜい半径3mだ。』
第70話「星風」にあったセリフです。ビッグコミックスの漫画サイトで読んだために収録巻は不明です。多分8巻。ボヤボヤで申し訳ございません。
この後の展開を踏まえてみるとどうもここまで心に残っていいのかと思うセリフですが、そもそもこのセリフを発したキャラがすごく良いキャラをしているという点も心に残った理由の1つでしょう。
ちょっとだけですが、2年前お世話になった先生に似ているんですよね。生徒を見てくれているけれどそれをあからさまに表に出しているわけではない。干渉しない中でも生徒に向ける感情は確かに存在している…なんというか、素敵な先生がいたんですよ。素敵と言うには頓知気な先生かもしれませんが。
まあ、そんな先生に似ているので印象に残ったのかもしれません。
ほかの理由はやはり、この言葉に納得させられたからだと思います。それと同時に安心もさせられたかもしれません。
どうにもならないところで決まることもあって、それを受け入れるしかない場面もある。結局自分の意志で動くのは自分だけだし、もっともっと頑張ってようやく私の気持ちを勝手に受け取って好きにかみ砕いた人が何か動き出す。でもその動きだって私の意志でコントロールできるものじゃもちろんない。
でもそれは仕方のないことなわけで、これに対して自分がどうこう思う権利はないと思います。相手が返してくれた言動を私もまた勝手に受け取って解釈して自分が思った通りに動き何かを発するだけだし。
人とのコミュニケーションでも演劇でも、ある種の諦めは必要だよなーと改めて思わされた、という話でした。
◇
そして締めに。
今回の公演に関しまして、公演の延期とそれに付随した色々でご迷惑をおかけしていると存じますが、お時間ありますようでしたらぜひご来場いただき、そしてご覧になっていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
【公演情報】
演目:『明日、宇宙人になります』
作: 美崎理恵
演出: 和田ひかる
日時: 11/2(木) 19:00〜20:00(予定)
(30分前から入場可能)
場所: 山口大学大学会館ホール
料金: 無料
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