結局一年生の良心って誰なんだろう、、?

先日Twitterの方に魔王と紹介されてしまいました、山崎結莉です。私はエチュードが好きなだけです。人を苦しめたいという願望があるわけではありません。ほんとですよ。

さて、人文の皆さんが文才を余すことなく発揮していらっしゃる中、日記の順番が回ってきたことを恨まずにはいられません。しかしちょうどよく夏休み期間中にフィリピンに行ったのでその時の話でもしようと思います。

私が在籍している国際総合学部は一年生の夏休みを使って三週間フィリピンに語学研修に行く慣習?伝統?があるんですね。ワクワクして楽しみだという同級生は何人もいたんですが、私は不安でたまりませんでした。初めての海外だったんですよ。まず飛行機がダメです。怖くはないんですけど耳が弱いんですね。対策はしていたんですけど結局痛くなって一言もしゃべらずに堪えました。席が自由じゃなかったので隣が全然話せない男の子だったんですよ!友達に甘えられなかったのがきつかったです。

到着して研修が始まると、こちらも大変でした。平日の五日間、毎日50分8コマずー――っと英語をしゃべって考えて聞き続けるんですよ!?!? 日本語でいったん考えてから英語に変換するのをやめて直接英語で考える癖をつけるためとはいえ、あまりにも荒療治だと思います。

でも楽しみもありました。週末の休みです。外出できる範囲は狭かったんですが(安全のため)、ショッピングモールとナイトマーケットに何度も行きました。フィリピン独特の物も多かったけど日本のキャラのパチモンを見つけるのが地味に楽しかったです。あとね、フィリピンと言ったら海ですよ!私には夢がいくつかありまして、そのうちの一つが透き通るように綺麗な海で泳ぐことでした。まさか18歳で叶うとは思っていませんでした。もうほんっっとに感動しました。二週間目の休みに行ったのですが、平日の頑張りが吹き飛ぶくらい楽しくてすごくいい思い出になりました。まともに泳げないくせにライフジャケット脱いで死にかけたのもいい思い出です。写真をバシャバシャとったので見たい方は仰ってください。自慢します。

日本に帰ってから疲れがどっときて体調を崩してしまったんですけど、振り返ってみるとすごくいい経験になったんじゃないかなと思います。やっぱりどんなに話を聞いても写真を見ても実際言って自分の目で見るに越したことはないですね。いいことも悪いことも自分で確かめるに限る、と身をもって学ぶことができた18歳の夏でした。


さて、本番が近づいてきているのに自分の演技にはもやもやが残っていて思い出すたびに心拍数が跳ね上がります。苦しい、、 でも今回地元から母と祖母が見に来てくれるので来てくれる労力に見合ういいものを見せられるように頑張っちゃう!!

、、、、、、、、、母は私のアパートに泊まるって言ってなぁ、、あれ?部屋片づける時間ある、、?


舞台情報!!!

演目:『明日、宇宙人になります』

作:美崎理恵

演出:和田ひかる

日時:11/2(木) 19:00~20:00 (予定)

30分前から入場可能

場所:山口大学大学会館ホール

料金:無料


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