Your Way My Way

みなさんどうもおひさしぶりです!灰マスクの日はバイトがなく、白マスクの日はバイトがある北田です


最近暑い日が続いてるので講義中くらいしかつけてませんがペルソナカラーで今日の気分や放課後のスケジュールが見てわかるかと思います


いや、そんなことはどうでもいい、、聞いてくださいIHが復活したぞーー‼

やっと飯が、自分で、自らの、己の手で作ることができる‼


さて落ち着いていきましょう今日からエディター日記のターンです

そう、察しのいい方は気づいているかもしれませんが今回の公演で僕はエディターを務めているんですよねー

「こう見えて実はエディターなんですランキング」堂々たる1位ですが一応お仕事はちゃんとしてるつもりです

Editorうんいい響きだ

僕が務めているのは舞台監督補佐(以下舞補)、稽古ではタイムキーパーくらいしかやることないですが仕込みや搬入作業が始まると話は別です

うちら舞台監督系の職についてる人はこの日から急に存在感を持ち始めます

マイマスターK先輩の指揮のもときびきびと舞台を作り上げていきます

働くのだ皆の衆!!


……一度調子に乗ってみたかったんです許してください

でも舞台監督(以下舞監)がいないときにやってみたくないと言えば嘘になるけど


おふざけはここまでしておいて少し真面目な話をしようか

なぜ今公演で舞補についたのか一度吐露しておきましょう

※ここから先は長くなりますし身内(笛関係者)しか分からない話題があるかもです、普遍的に書いてはみますが何卒誤解のないようお願いします


新歓での役職が発表されたとき同期Yさんに聞かれました(本人は忘れてるかも?)

「舞補になったのってもしかして推薦?」

…そうだった、この子は俺が当初エディターに立候補してないって知ってるんだったわ

「いやーちょっとあって先輩にお願いしたのよ」

確かこんな回答をした記憶があります

なにかに気づいたのか、はたまた飽きたのかそれ以上掘られることはありませんでした(その時ほかの同期も一部いましたがその子らも聞いてくることはなかったのです)

別に暗い話じゃないから話そうと思えばぽろっと言うけどね笑


はっきり言うと劇団笛令和6年度卒業公演の影響が大きいです

みんな知ってるわけじゃない話題を出すのはあんまり気が進みませんが今回ばかりは特例ということで(陳謝)


最初、春休みはバイトで山口に残る日のほうが多いし、なんか面白そうだし、有意義なこと学べそうだし、N君もついてきてくれるしといったかる~い、ゆる~い理由で参加を希望しました

実際稽古や仕込み、本番を通して多くのことを吸収しました

あんなに早く正確にLEDの打ち込みできないよ…よかった解釈棒使えるくらいのことはできてておかげで少しは貢献できたっぺ


このように卒公で会った先輩たちは技術的にすごい人なのです

恐ろしいのはこの要素に加えて人間性も尊敬できるほどきれいという性質も備えていることだったのです(ほかの先輩方がひどいというわけではないので悪しからず)


特に感銘を受けたのはある男の先輩(以下X)でした

Xさんは一言でいうならまっすぐな人、素直という形容詞が最も似合う漢です

何回か遊んでもらった、ご飯も付き合ってもらったし打ち上げのカラオケではリクエストにも応えてくれた

一緒に時を過ごすたびに僕はXさんが羨ましかった

どうしてこんなに自分の気持ちを言葉にできるんだろうしかも周りに気をつかわせることなく

Xさん本人が何も考えてないとは言いませんし思いませんが僕からすればとても自然に気持ちを投げている

ボールの受け手であるこっちが恥ずかしくなるようなことばですらあたかも日常会話の一環ように投げてくる

僕の性格上これを妬むなといわれるのが無理なほどだったのです


そこで僕は決めました

Xさんができないことをやってやろう、俺だってふざけているだけが個性じゃない


Xさんの代はリーダーシップがある人が多く代表さんなどはすごかった

そのためXさんが周りを引っ張るというのはあまりありませんでした、ムードメーカーであったのは確定です

それに舞監さんは照明の人、出身地など共通点が多い直属の先輩でしたし彼への恩返しにもなる、これはもうスイッチを入れるしかありません

高校のころ演出と舞監、両方を務めてきた経験よりもう満足っ!気が向かない限り重役はやらないかなーと秘かに心に決めていたのにたった1年でその決意が水の泡

気が向いてしまった、、ビュービュー追い風がやみません、さむいよ


といっても高校演劇と大学演劇とでは勝手が違う

ぱっと見こわいがなにかと助けてくれる地区大会のおやっさんは基本いないし、知識不足だからと甘えることもできない、全部団体か自己責任

演劇は経験ではなく継続これは個人的意見、いくら知識があっても技術がなまっていたら演劇に触れ始めた人に普通に追いつかれ、追い抜かれ、追いかけて、追えなくなる

とにかくみんなにこれ以上迷惑をかけるのは違う‼というモラルのもとおとなしく「舞補やりたいっす!」と再度新代表さんへ連絡しました


紆余曲折あり無事就任することはできたがなんとここで問題発生


北田 航琉なんと心疲労に苦しむ

うそだろと思ったそこのあなた僕の演技に騙されてますよー

特にびっくりしなかったそこのあなた、だまっててくれてありがとう


自分でも驚きましたよ、今もしかしてしんどい?これが病むってことなのかぁーと

最初は五月病こじらせた?くらいしか思わなかったけど違うな

今思えば割としょーもないことで傷ついて、でかいもの呪ってましたよ

(先に言っておきます笛もバイトも関係ないです、バイトは元からきついわ)

今は割と落ち着きましたが余韻はすごいですね

人を呪わば穴二つ、お土産三つ、タコ三つの精神のもと人間性はなんとか保てました


しかも今回の台本、というか役ちょっと飲まれる

普段なら自分が飲むほうで解釈を進めることができるのに今回は特別だね

全くといっていいほど共感できないのに気持ちにのしかかってくるものがある

とりあえずかくかくしかじかあったわけですよ

パーカーN君やY閣下をはじめに同期には迷惑?違和感?困惑?を与えたことでしょう

なんか最近様子おかしいな、んで辛口だな…言葉の中身本心ちゃいます、闇を出して空気を壊さないよう笑いに走った結果です、どっちも同じ俺自身、なのに心と体は別のもの、、まさか笑門来福の精神が悪手になるとは

本当にごめんなさい

口だとおふざけモードに入ってしまうのでここで公開しときます

なんで俺が静かだと不機嫌そうに見えるのよ、7割の確率でおなか痛いだけだからぁーギャップってことにしてくれよ

でもあなたたちといる時はいい意味で何も考えなくてよかったのでとても気が楽でした

ありがとね

参ったな、まぁ絶対直では言わんからいい機会だからということで


私情はさみましたが話を戻しましょう!

この公演で舞補になったわけですがなにせお仕事が少ないんですよねー

それであの人を超えた‼なんてちっちぇーこと僕のどんぐりプライドが許しませんから

かといって大きいことをするほど心に余裕も必要性もないわけですし

おとなしく仕事を覚えることに注力しました


しかしここまで読んでくれた親切なそこの君!

こう思った人もいるのではないだろうか

(先輩に囚われてない?) と

……いや俺が一番危惧してるよ、呪縛だーって自覚してるよ

ただ読者よ、ひとつ覚えてほしい確かに彼は憧れだ、しかしあくまで尊敬であってその人に近づきたいというわけではない


先輩が自分の方法で過ごしたように、僕は自分のやり方で生きていく

ですのでそこはご心配なく


ここまでよんでくれたあなたにはきっといいことがあるんでしょう、そんなあなたのためにまずは我々がいい舞台を届けましょう


そろそろ締めようかな、明日から仕込みで朝早いし、同期がいまかいまかとこのにっきを待ってくれているかもしれないし、私情はさみすぎって言われるかもだし、あと真面目な話疲れた

昔から真面目な時、仕事中は文句なしに評価してくれるのにいつもの様子をのぞかれてしまうと…はぁーあ


ちょっとくさいこと、らしくないことを言ったかもしれませんがそこはご愛嬌(夜だし)

まぁ北田 航琉にロマン主義要素があるから不思議なことじゃない、不思議なことじゃない、不思議なことなんてなーんにもない

むしろその一面のほうが取り繕ってないです、たぶん

最近習ったんですけど超絶主義なるものもいいなと思ってるんですよ

なんか心のおもむくままって感じのものに惹かれるんですよね、だからそれが普段の生活に浸食されてるのかもしれない


最後にこれだけ言わせて下さい

祝!「メイドさんは食べるだけ」連載再開!

よいしょー!!!

地元のア〇パークにないのはさすがにどうかと思ったよ、あとアニ〇イトしか手段ないねんけど

祝!斉藤朱夏 新曲発表!

よいしょーー!!!!

たのむ悪いことは言わん広島来てくれ、ホテル代が浮く!!


…ありがとうございました

こんどこそ締めます

これからも私たちはみなさんに応援していただけるように努力を惜しまず愚直に演劇に向き合っていきます

新体制劇団笛初公演「変身」にてみなさまのご来場と笑顔をおまちしております


それではみなさん、また会う日まで☆彡


🍎【劇団笛 令和6年度新入生歓迎公演『変身』】🦋

脚本:中屋敷法仁

演出:小田春

日時:令和6年6月8日(土)19:00開演

       6月9日(日)14:00開演(30分前から入場可能)

場所:山口大学大学会館大ホール

予約フォーム↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeYw3uGIimDAgiSZJD8o-vTtmPP9xwezXBAsJ4So7YBsclJ8w/viewform

山口大学演劇サークル劇団笛公式ホームページ

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