うきうき!絶対時間

カモン計画性!続け健康!覚えろ台本!

どうも矢起輝です。




年明け最初の日記ターンがまさか一月の最終週になるとは。

だいぶ遅いですが今年の正月を振り返ってみます。


私は今年の元旦早朝、まみーに起こされました。

行く気などさらさらなかった初日の出を見に。

眠たい目を擦り、まみーが投げてよこした防寒着を着込んで隣の地区の山に向かいました。

まじで寝起き30分で山登りなどするものではありません。

普段碌に人が通らないためイノシシが掘った穴でぼこぼこ&朝露で湿った斜度50%くらい(ガチ)の未整備の道を息を切らして登りました。

頭をたたき起こさなければ確実に穴にinするところでした(←どこかの欧米文学の人にintoじゃね?とか言われそう)。

罰当たりを覚悟でいいます。確かに日の出はきれいですよ。がらにもなく日の温かさで凍った葉の表面が溶け出す様を見て、太陽の偉大さを感じたりとかしましたよ!

でもさ!寝正月の方が贅沢な感じしませんか??

のんびりする方がお正月の豊かな過ごし方じゃないですか?

ともかく今年はもうちょっと体力つけようと思った元旦でした。



あとうれしかったこと!

去年(2023年)の暮、私に三人目のいとこができました。

色々忙しかったため、この正月がお披露目だったんです。

最近のアプリはすごくて、日記のように共有された写真や動画をみれるので私は帰省するたびに祖母に見せてもらっていました。なのである程度覚悟はしていたんですが、、


かわいすぎる!!!!天使じゃん!!!


と、取り乱してしまうほどの可愛さ。

もう何しててもかわいい。

内から発光しているように見えるほど白くてつやつやな肌。

私の手の半分くらいの足。

光を受けて常にきらきら光るまんまるお目目。

生まれてきてくれてありがとう。

この子にお年玉をあげるために早く就職しよう。




お正月で帰省したのも束の間。私は一週間もせずに再び地元に帰りました。

そう、高校の同窓会と地元の成人式のために。

地元も同窓会はメンツが幼馴染なので普通に楽しかったです。

式典が終わった後はみんなで焼き肉を食べに行って、駆けつけてくれた先生と懐かしい思い出話に盛り上がりました。

問題なのは同窓会ですよ。

どこの学校も学年で学年全体の仲の良さって結構差が出ませんか?

うちの学年はお察しの通りあんまり学年の結束力?みたいなものがなくて、せっかく久しぶりに集まったというのに男女別々になっていました。

まぁ、そうならなくとも高校時代のコミュニティが激せまだった私は写真を撮っただけの友人も含めて10人くらいとしか話せなかったんですがね。

声を掛けられ嬉しくて舞い上がりそうになりながら振り向くと、ただ集合写真を撮ってほしいというお願いだったり。

私たちそこそこ仲良かったよね?

でも、そこで私たちも撮ろうよと言えない私が悪いのは分かっています。

しかし高い会費を払った価値はありました。

なんと、漫才を披露してくれた二人組がいたんですね。

そのクオリティの高いこと。ひいき目とかなしで、真剣にM-1への応募を検討してほしい。

芸人さんの既存のネタのオマージュとかでもないのに絶え間なく笑いが起こっていました。もちろん私も爆笑。

一般的な漫才と比べて2~3倍長かったのに噛んでもいなかったし、なによりほんとにネタが面白い。

地元ネタ、学校時代ネタ、さらには先生をいじるネタなど、高校を思い出してはみんな一緒になって手を叩いて笑いました。

動画撮ってた人送ってくれないかなぁ、、記憶に残るいい会でした。






冬公演準備期間も終盤に差し掛かったということでここらでちょっと真面目な話を。

私は役者をやることに執着しています。

大学に入るまで機会がなかった反動かもしれません。

好きこそものの上手なれと言いますね。

下手だと思い通りにできない。上手くいかないのは楽しくない。

私じゃなくてもいい、じゃなくて私にしかできない演技がしたい。

唯一無二の個性をもって、確かな理由で役に選ばれたい。

いっぱい考える余地がある、深くて難しい役をどんどんやりたい。

出来れば終演後、演出さんに選んでよかったと思われたい。

そう思うのは少し強欲でしょうか。


私は某バレー漫画が好きで、作中の言葉がとても印象に残っています。

その中に「勝負事を楽しむためには強さがいる」という言葉があります。

もちろん演劇は勝負事ではありません。屁理屈を言えば自分との闘いかもしれませんが。

でも、自分が好きでやっていることは楽しく続けていきたいじゃないですか。

客観的な評価は置いておいて、自分でもうまくできてないと思う状態って楽しくないです。

となると、上達しか道はないよねって感じです。

演劇は本番で出せたものが全てですよね。

練習がうまくいっても本番でトチれば終わり。

内でどんなに考えていても出力できなければそれまで。

今回私が演らせてもらっている役は、私には深くて苦しい役です。

でも、役について考えて考え倒すのは楽しいですよね。

上手くやれない自分に向き合うのは頭を掻きむしりたくなるほど辛いけど、納得できない演技を続けるくらいならやめちまえ、と自分に言います。

で、やめたくないので向き合います。

学生が本業なので生活のすべてを捧げるわけにはいきませんが、それ以外ならできます。

生活の中で見聞きするものを演技を向上させるために自分に落とし込むのは楽しいです。

死んだり怪我したりすること以外は何でもやるつもりです。

決して向こう見ずな気持ちになっているわけではなく、それくらい役者をするのが好きということです。

公演を良いものにするためにそれくらいの覚悟があるということです。

私にとって演技することは自分を自分の意のままに操作すること。

見てくれる人に役の感情を追体験させること。

私が考える演技の最高到達点は、お客さんの観劇しているという意識を消すくらい自然に見せること。

上手くできない日は泣いて悩んだりもするけどいつも楽しさが勝ちます。

だから役者で苦しむのはやめられませんよね。うふ。




今日はかなり短くまとめきれた気がする!

あまりにもどうでもいいことを省いたのが良かったみたいですね。


今日(2025/2/27)を入れないと、本番まで十日しかない、、

他よりの準備期間が長い冬公演も、やっていると短く感じます。

いいものにしようとすると改善案が無限に出てくる。

役者同士で解釈語り合うときりがないのも楽しい。解釈合宿したい。


この前の通しの時、初めて通して流れを体感出来たせいなのか、最近妙にさえてる日があります。苦手なシーンも抵抗感が減りました。本番でその状態になれたらいいんですけど


もうちょい詰めたいところとか、未だ課題は山積みです。

現実の課題も、、悲しいギャグです。笑ってください。

終わった後、後悔がないようにやり切りたいです。

何とかテストやレポートを倒しつつ、先輩方との最後の公演を最高の出来にするため頑張ります。みんなでベストを尽くしましょう!




🐑山口大学演劇サークル劇団笛令和六年度冬公演🐑

『むちゅうのドリー』

日時  :2025年2月6日(木)19:00~/2月7日(金)18:00~

     (開演30分前から入場可能)

公演時間:約120分

会場  :クリエイティブ・スペース赤れんが ホールⅡ

     (山口市中河原町5-12)

入場料 :学生1000円 一般1200円 

     (当日は各300円増、ご予約は2025年2月5日までにお願いいたします)






山口大学演劇サークル劇団笛公式ホームページ

山口大学演劇サークル「劇団笛」のホームページです。 笛に関する情報を発信中!

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