相当教養がないよう!!

みなさま、おつかれさまです。


居酒屋の中には退店時に飴とかラムネとかを頂けちゃうお店があるじゃないですか。私はあの文化というかサービスというかが割と好きです。

湯田温泉駅付近にあるフルーツサワーがおいしいお店ではクッピーラムネを頂けます。お魚料理がおいしいお店では何かしらの飴をいただきました。私が行ったときに頂いたのはハッカのやつだった気がする。


そして先日。先輩といったお店で退店時に頂いたのは、大量のみぞれ玉でした。みぞれ玉ご存じですか?まわりがザラメでコーティングされている割とでかい飴です。ザラメのせいでヒトの口内に多少のダメージを与えてくるタイプの飴です。

本来1人1つのサービスのはずなのですが、その居酒屋に20代の客が来店するのは珍しかったのでしょうか。私と先輩2人合わせて10超個のみぞれ玉を頂きました。両手に収まりきらないままにお店を出ました。

なぜこの話を書いているかというと、毎朝そのみぞれ玉をなめているから。自宅の机上にはまだ5つのみぞれ玉が転がっています。いつなくなるんでしょうね。





さて、前回いいことチックなことを書いた雰囲気を台無しにするタイトルで笛にっき最終回に舞い戻ってまいりました。和田です。


本番まで残り8日となりました。今これを書きながら時が流れる速さに震えているところでございます。


最近の練習では役者さんの覚醒やスタッフさんの上機嫌が見られて楽しいです。

きっとこれまで積み上げてきたアイデアや解釈やプランが形になることが多いからなのでしょうね。ここからさらに詰めていったらもっともっと素敵な舞台になりますよね。


10月、練習を始めたときは長い長い練習期間だからじっくり作り上げていけるなとか思っていたのに、スタッフの私でも今現在はちゃめちゃに時間がないと焦っている。そんなものですから演出さんからしてみたら焦るどころか恐怖ですよね、もはや。物語へと真摯に向き合い続けている演出さん方を見ると背筋が伸びる感覚になります。本当にすごい。

4ヶ月超も演出として人を統べる立場にいるだなんて私だったら気が狂うと思います。特に今回は役者の数も多いですし、物語のボリュームも多い分考えることも多いですし、道具やらなにやらあらゆるものに気合が入っておりますし…。

いや、本当に、気が狂うと思います。まじで。ありがとうございます。


そして、統べる立場も統べられる人たちがいなければ成り立たないというのも事実なわけで、統べる立場がすごいのは本人たちの努力が1番にあるにしろ統べられる立場がそれをしっかり受け入れている証明でもあるように感じます。つまり役者さんもスタッフさんも本当にすごい。ありがとうございます。


団員の笛にっきを見ると、毎日試行錯誤して演劇を作り上げているのだろうとひしひしと感じられます。すんごく客観的に眺めておりますが私もここに述べている団員の一人なんですよね。つまり私はすごくて団員はすごいということですね。ありがとうございます。





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『むちゅうのドリー』特設サイト更新中!

 羊のドリー、かもめのジョナサンについてつづったのちは海の話舟の話について書かれているようです。

 その他、サイトには団員たちからのお手紙が毎日1通届いております。ぜひ。


〇公演情報はこちら!

  山口大学演劇サークル劇団笛令和六年度冬公演 『むちゅうのドリー』

 日時  :2025年2月6日(木)19:00~/2月7日(金)18:00~

     (開演30分前から入場可能)

 公演時間:約120分

 会場  :クリエイティブ・スペース赤れんが ホールⅡ

     (山口市中河原町5-12)

 入場料 :学生1000円 一般1200円

      (当日は各300円増、ご予約は2025年2月5日までにお願いいたします)

  連絡先 :e-mail   gekidanfue@yahoo.co.jp

        X     @gekidan_fue

      Instagram @gekidanfue


ご予約はこちらで!!

ご予約ののちご来場いただけますとお得です!!今のうちにどうぞ!!


宣伝は以上!目的は達成したので笛にっきはこちらで閉じていただいて結構です。





タイトル回収タイム。


教養及び知識というものはとても大切です。教養というか、教育ですかね。教育により得られる知識は大切です。


大前提として、私は、人が身につけた知識の量=その人の頭の良さだと思っているわけではありません。頭の回転がもともと早い人間はこの世に存在していると思ってはいます。しかし、その頭の回転の速さを存分に活かすために必要なものが知識でありその知識を身につけるために必要なものが教育であると思うのです。自分が生まれつき持った武器を振りかざすためには合成素材が必要になるような、私にとっての賢さと教育というものはそういう関連があるイメージです。


と、いう意味で、私は知識を身につける必要があると思っています。教育を真面目に受けるべきだったし学力と知識を積み上げていくべきだと思っています。

私は学がないのです。賢いかどうかは置いておいて、学はないです。学力と知識に欠ける人間です。誤解しないでいただきたいのですが私は自分自身に対して頭が悪いと言っているわけではありません。学がないんです。教養と学と学力を大体同義としてとらえているところから学力の低さはうかがえると思います。


学のある人、知識を持つ人はこんなにもすごいのだと感じる機会は数多く、本当に数多くあります。知識や学力は本当に人生を豊かにしてその人の中身を充実させるものなのだと驚いたものです。羨ましいと思います。学力や知識を備えている人は魅力が段違いだと思うのです。知識に満ち溢れている、学のある人と話していると自分も周りの景色を広げてもらったような気分になってものすごく感動するんですよね。知識というものは自分の見ている景色を広げる行為だということをそういうときに思い知ります。自分の知らない景色をたくさん見ている人たちは本当に魅力的に見えるのです。

とはいえ、人が持つ魅力というのは知識自体がその原因になっているのではなく、それを持つために努力した経験等々が人の中身を埋めていき、かつそういった経験ののちに生まれたその人自身の知見や思想こそが本質なのだとは思うのですが。


ということは、学のある魅力的な人間は、多くの知識を持ち合わせるだけの努力をしていて、且つ努力によって新たな知見を得たり思想をもったりしているということなのでしょうか。そりゃあ魅力的ですわ。


最終的に何が言いたいかというと、勉強と努力は大切です。





はい。締めます。

本番まで残り1週間強!完成した作品をお楽しみに!

山口大学演劇サークル劇団笛公式ホームページ

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