本当に最終回!!
皆さん、こんばんは。
ついに本当に最後の笛日記となってしまった福山です。
いや~ついに来てしまいましたね、最終回。
あと数日後には最後の芝居を終えて劇団笛をしばらく離れていると考えると、寂しいですね。
今回の芝居では一年の役者が自分一人で、サークルに来ている一年が僕だけの日も少なからずあり、少し寂しい日もありました。
でも、一人で台本を読んでいると「こっちおいで」と声をかけてくれたり、自分も先輩に話しかけてたり、質問したりすると優しく対応してくれたり、いい先輩に恵まれたサークル活動だったと思います。
恐らくですが今回の冬講演が僕の人生最後の芝居になる可能性もあると考えるとなんだかふっしぎな気持ちになりますね。
中学生の時に初めて演劇部に入って高校、大学と続けてきた演劇ですが、改めて演劇って楽しいですよね。
僕は演劇の「その瞬間だけ普段の自分とは別人になれる」という点が大好きです。
現実の日常がつまんなくても、台本の世界では何かが起きて、それぞれに個性があって、とっても充実してて、そんな羨ましい世界に自分が生きているかのように演じるのが楽しくて好きです。
僕は演劇の「総合芸術である」点も好きです。
僕の中・高の演劇部の顧問は「演劇は総合芸術だ」とずっと言っていました。
照明・音響・舞台・役者の四つの要素のどれか一つがかけても演劇は成立できません。
そういう意味では「演劇において裏方・役者関係なく脇役なんていない」ということを伝え
いるみたいで好きです。
これを誰が読んでいるか全くわかりませんが、まだ演劇を一度もやったことがない人であったり、これから演劇を始めようか悩んでいる人が読んでいるのなら、ぜひ演劇の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?
演劇において経験はほとんど関係ないです。
必要ならばきっと優しい先輩方が教えてくれます。
少なくとも劇団笛ではそういう環境が整ってます。(唐突の宣伝)
きっとこれまでに体験したことがない人ほど新鮮な世界だと思います。
最後なのでえらく長くなってしまいましたね。
これから芝居を始める人、および劇団笛に幸あれ!!
冬講演頑張るぞ!!
お元気で
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