うつくしきもの、それは夜空だったり。
山口の冬に今から慄いております。
こんばんは、抱です。前にも申した気は致しますが かかえ と読みます。抱です。
さて、前置きはこれくらいで。
残念ながら実は本日、私は最後の1時間程度しか参加が叶わなかったのです。私用で出ておりましたもので。ですので、シーン練習だけ切り取って振り返ります。と言っても、いつもと特に変わりはありません。
今日は人数が少なかったので、私が到着してからは1シーンを繰り返し練習しました。駄目出しをしたり、役者さんからの問い掛けがあったり、また一段階進むことができたのではないかと個人的には感じています。
ところで、今日から台本を外しての練習が始まりました。まだ不安な部分も多いようで、この時期ならではのハプニングが多々見受けられます。この段階を見られるのは舞台を作る側の特権ですね。これがこの先どう進化していくのか楽しみですし、その過程にちょこっとでも加われることがとても幸せです。
話は変わって、幾許か私の思考の一部(?)をお見せしたいと思います。大した事は言えない一人語りですので、貴重なお時間をわざわざ割いてやっても良いぞという方だけお進み下さい。
私は今公演も役者ではなく、1人のしがない裏方です。しかし、勿論誇りを持っています。大切なお仕事です。役者さん達が舞台の上でしっかりと映えるように、揺らがない土台を造り上げるのが私達裏方の役目だと思っていますから。
演劇に限らず、こういう世界は完成形がオーディエンスの目に入ります。
オーディエンスは、披露されるまでの道程を知らない。知る必要が無い。だから、こちら側はどんな背景も完成度の言い訳に使ってはいけない。みせる側は、どんな過程があろうとベストをみせないといけない。私はこんなことを、何を隠そう、先日のワークショップの発表会で痛感しました。発表会の詳細については数日前の笛にっきをご覧下さい。
“こんなこと”を、分かっていた筈なのに消化不良を起こした私は正直今も、っていうのは置いといて...
さて、何を言いたいのかいよいよ分からなくなってきましたが、裏方のことでしたね、多分。
観客にとって完成形が全てである以上、裏方の仕事はなかなか日の目を見ません。だからこそ大切なのだと思うんです。影があってこその光です。影が影であれば、光は燦然と輝くから。
夜空みたいですね。
...。
自分勝手極まりないですが、話の軌道を戻しても何が言いたいか分からなくなったので好きに喋らせて下さい。
空ってとても素敵だと思いませんか。いつ見ても、決して同じじゃないんです。雲の流れから星の瞬きから、見る場所によっても姿を変える。
私は夜空を眺めるのが好きです。冬は苦手ですが、冬の澄んだ夜空は他のどの季節よりも好きです。実家にいた頃、全てが寝静まった頃に部屋の窓を開けて見た空が忘れられません。
墨染めの空に、星が砂金をばら蒔いたように輝いていました。その日は星がとても近く感じられて、私は白い息を吐きながら一等明るい星に手を伸ばしたんです。もちろん掴める筈もなく。空を掻いた手を下ろして、ふと視線を左に向けました。目に飛び込んできたのは、かつて見たどれよりも冷ややかで、孤独で、美しい月でした。
...サークルのブログで私は何を話してんだ。
22時に書き始めて、ただいま午前1時を回りました。
寝ないと後日に響くので、余談はほどほどにしますね。
もしも、もしもここまで読んでくださった方がいたら、お付き合い頂き本当にありがとうございます。差し上げられるものは何もありませんので、せめて感謝の気持ちを。
先程の一人語りを軽く要約してみると、私は裏方の仕事に誇りを持っていて、決してこの仕事を見下したりはしていないというお話です。自惚れる訳では無いですが、自分がいないと成り立たない、くらいの強い自我で生きてます。よく空回るし失敗もしますが、これでも出来ることなら同期とは齟齬を生みたくない。
...ま、甘えだと言われればそれまでなのですが。
うーん、なんでいつもこんなに支離滅裂になるんだろう。そしてよく分からない自分語りになるんだろう。
長々と失礼致しました。そろそろ本当に終えようと思います。
このブログが果たしてどんな層に読まれているのか、はたまた団員の一部しか見ていないのか分からないので好き勝手書いてしまい申し訳ございません。反省はしていません。否、流石に自重しようと思います...
本当にここまでありがとうございました。面倒な人間ですが、どうぞこれからもよろしくお願い致します。
それでは、もうお眠りの方やこれからお眠りの方は良い夢を。起きている方は少しだけ、全てを忘れて空を見上げてみてください。皆さんの目に、今日の空はどんな姿に映っているでしょうか。
それでは。
かかえでした。
こんばんは、抱です。前にも申した気は致しますが かかえ と読みます。抱です。
さて、前置きはこれくらいで。
残念ながら実は本日、私は最後の1時間程度しか参加が叶わなかったのです。私用で出ておりましたもので。ですので、シーン練習だけ切り取って振り返ります。と言っても、いつもと特に変わりはありません。
今日は人数が少なかったので、私が到着してからは1シーンを繰り返し練習しました。駄目出しをしたり、役者さんからの問い掛けがあったり、また一段階進むことができたのではないかと個人的には感じています。
ところで、今日から台本を外しての練習が始まりました。まだ不安な部分も多いようで、この時期ならではのハプニングが多々見受けられます。この段階を見られるのは舞台を作る側の特権ですね。これがこの先どう進化していくのか楽しみですし、その過程にちょこっとでも加われることがとても幸せです。
話は変わって、幾許か私の思考の一部(?)をお見せしたいと思います。大した事は言えない一人語りですので、貴重なお時間をわざわざ割いてやっても良いぞという方だけお進み下さい。
私は今公演も役者ではなく、1人のしがない裏方です。しかし、勿論誇りを持っています。大切なお仕事です。役者さん達が舞台の上でしっかりと映えるように、揺らがない土台を造り上げるのが私達裏方の役目だと思っていますから。
演劇に限らず、こういう世界は完成形がオーディエンスの目に入ります。
オーディエンスは、披露されるまでの道程を知らない。知る必要が無い。だから、こちら側はどんな背景も完成度の言い訳に使ってはいけない。みせる側は、どんな過程があろうとベストをみせないといけない。私はこんなことを、何を隠そう、先日のワークショップの発表会で痛感しました。発表会の詳細については数日前の笛にっきをご覧下さい。
“こんなこと”を、分かっていた筈なのに消化不良を起こした私は正直今も、っていうのは置いといて...
さて、何を言いたいのかいよいよ分からなくなってきましたが、裏方のことでしたね、多分。
観客にとって完成形が全てである以上、裏方の仕事はなかなか日の目を見ません。だからこそ大切なのだと思うんです。影があってこその光です。影が影であれば、光は燦然と輝くから。
夜空みたいですね。
...。
自分勝手極まりないですが、話の軌道を戻しても何が言いたいか分からなくなったので好きに喋らせて下さい。
空ってとても素敵だと思いませんか。いつ見ても、決して同じじゃないんです。雲の流れから星の瞬きから、見る場所によっても姿を変える。
私は夜空を眺めるのが好きです。冬は苦手ですが、冬の澄んだ夜空は他のどの季節よりも好きです。実家にいた頃、全てが寝静まった頃に部屋の窓を開けて見た空が忘れられません。
墨染めの空に、星が砂金をばら蒔いたように輝いていました。その日は星がとても近く感じられて、私は白い息を吐きながら一等明るい星に手を伸ばしたんです。もちろん掴める筈もなく。空を掻いた手を下ろして、ふと視線を左に向けました。目に飛び込んできたのは、かつて見たどれよりも冷ややかで、孤独で、美しい月でした。
...サークルのブログで私は何を話してんだ。
22時に書き始めて、ただいま午前1時を回りました。
寝ないと後日に響くので、余談はほどほどにしますね。
もしも、もしもここまで読んでくださった方がいたら、お付き合い頂き本当にありがとうございます。差し上げられるものは何もありませんので、せめて感謝の気持ちを。
先程の一人語りを軽く要約してみると、私は裏方の仕事に誇りを持っていて、決してこの仕事を見下したりはしていないというお話です。自惚れる訳では無いですが、自分がいないと成り立たない、くらいの強い自我で生きてます。よく空回るし失敗もしますが、これでも出来ることなら同期とは齟齬を生みたくない。
...ま、甘えだと言われればそれまでなのですが。
うーん、なんでいつもこんなに支離滅裂になるんだろう。そしてよく分からない自分語りになるんだろう。
長々と失礼致しました。そろそろ本当に終えようと思います。
このブログが果たしてどんな層に読まれているのか、はたまた団員の一部しか見ていないのか分からないので好き勝手書いてしまい申し訳ございません。反省はしていません。否、流石に自重しようと思います...
本当にここまでありがとうございました。面倒な人間ですが、どうぞこれからもよろしくお願い致します。
それでは、もうお眠りの方やこれからお眠りの方は良い夢を。起きている方は少しだけ、全てを忘れて空を見上げてみてください。皆さんの目に、今日の空はどんな姿に映っているでしょうか。
それでは。
かかえでした。
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