意味と意義と意思と意識と

いつの間にか残り一週間となっていました。ということは、僕の笛としての活動も残り一週間ということらしいです。

振り返ると、この大学生活は全て笛と共にあったと言っても過言ではない気がします。
一年生ではあの公演をした、そう言えばあのときはあんなことを考えていたな、みたいに、思い出と一緒に演劇がありました。

四年間頑張ってきた意味は、きっとあると思っています。
何が成長したのか、何も成長してないのかもしれませんが、少なくとも、僕の意識に何かしらの変化はあったはずです。
自分の意思でここまで来たのだから、きっと演劇は僕にとって意義のあることだったのでしょう。
苦しいこともあったけど、そのおかげで得られたことも多くありました。それもまた、思い出です。

皆様の思い出に残れるような劇をやれたら、それは同時に僕らの思い出にもなることでしょう。
培ってきたものを出しきれるように、やりきってみせます。

田中智

山口大学演劇サークル劇団笛公式ホームページ

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