前の半分。
どうも。
自らの発する熱量に振り回されているような。
ひょっとすると酔っているのかもしれないです。
今回のワークショップはフリーズでした。
エチュードの一種です。
身体表現はもちろんのこと、どちらが先に仕掛けるのか
設定を決めるのも相手お立場を決めるのも、
一言目を発した者の特権です(※あくまで個人の感想です)。
時間の指定もなければ、人物設定もない。ノリで入ってノリでつくる。
矛盾や浅さはご愛敬。まさにエチュードって感じです。
自分が思うフリーズの良さは、前の人の動きから入ることによる
新しさ、あっという間に切り替わる物語性、高い自由度だと思います。
エチュードが好きな側の人間なので甘々です。
フリーズの問題点としては、設定に時間をじっくりかけられないこと
じゃないでしょうか。どうしても自分が見え隠れしますからね。
良くも悪くもそういうエチュードじゃないとは思うのですが。
シーン練の方はと言いますと、自分探しの旅人さんですね。
待ってはくれない時間を消費しながら、
うちのガイドは前へ前へと引っ張っていきます。
そっちは前じゃない。あちらに寄っていこうよ。
そんな声が時折、聞こえます。ですから気のむくまま
たまに休んで、たまに振り返って。また前に進んでゆく。
振り回されているはずなのに、これが案外楽しいのです。
結果に待つのは過程だけ
終わりそのものに価値はない
過ぎ去る時間がはやくても
今を見るのも必要なのさ
続きはいずれまた
たつみ
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