きっかけ

はじめまして、同じく1年の古里です。
演劇は今まで未経験でした。

わたしはお母さんが劇団四季さんのファンだったのもあって小さい頃から劇団四季の公演に連れていってもらっていたり(小さすぎて記憶にないのもありますが...もったいない
)高校生の時に自分の興味のある舞台を観にいったりしていました。
でも、そのときには「わたしも舞台に立ってみたい！」とか「演劇に関わってみたい！」なんて思いもしませんでした。
わたしが演劇に携わりたいなと思ったきっかけは、一つ年上の幼なじみがきっかけです。彼女とは母親同士が中学以来の親友で、赤ちゃんの時から知っていました。小さい頃はとてもシャイで人の前に立つのが大嫌い、そんな女の子でした。高校生になって、若干薄れたものの...うーんやっぱり変わってないなぁと思っていたら、いつのまにか高校で演劇部に入り、進学校に通っていた彼女は当然頭のいい大学に進学するのだと思っていたのにある日突然、その道を蹴り「演劇がやりたい、音楽学校へ行く」と本当に音楽学校に進学しました。何度か彼女の出演する公演に呼ばれて観にいったのですが、はじめて彼女の主演の舞台を観た時雷に打たれたような衝撃を受けました。人見知りをして人の陰に隠れたり、人前で話せないと言っていた彼女の面影はなく、主演となって歌って踊る彼女の姿にとてもとてもとても感激しました。感動と同時に私は何をやっているんだとも思いました。大学4年間好きな事にか関わることのできるチャンスがあるのに持て余してもいいのか、少しでも興味があるならやってみよう、そう思って笛に入団しました。
経験もほとんどないけれど、やれるところまでやってみようと思います。舞台に立つのもいいし、裏方で役者さんを支えるのもいい。とにかく好きなことに関わっていたいな、と思います。今は稽古で先輩方や同じ学年のみんなの演技をみてとてもいい刺激を受けています。今とっても楽しいです。
がんばります、よろしくお願いします。