焦りは禁物
皆さんこんばんは、劇団笛2年の井上です。本日の日記から「2年」と名乗ることにしました。
本日は悪天候の中、新入生歓迎フェスティバルが行われました。少し遅くなりましたが、新一年生の皆さん、御入学おめでとうございます。また、蒸すような暑さの中、新入生歓迎フェスティバルにご足労頂きありがとうございました。後日、茶話会やお花見も予定しておりますので、今日ブースで聞けなかったことがある人やどんなメンバーがいるのか知りたい人、お腹が空いた人など、お時間があれば是非お越し下さい。劇団笛一同、心よりお待ちしております。
さて、新入生の方向けのイベントはもう一つあります。そうです、新入生歓迎公演です。本番まであと二か月を切っております。そろそろ焦りがでてくるころかもしれません。しかし、焦りは禁物です。もちろん、油断も禁物ですが、焦ってもいいことはありません。小さなミスが続いたり、大事なことを見逃したり…。そして、特に気をつけなければならないのは、体調です。この二、三日は雨がふったりやんだりで、天候も安定しません。また、季節の変わり目は体調を崩しやすいものです。お客様にいいものを見せたいという意欲は大切ですが、その意欲を体現できるのは健康な体があってこそです。
実は本日の日記、僕自身に向けて書いているようなものなのです。僕は以前、本番近くで体調を崩すという失態を犯したことがあるため、それ以降、本番が近くなると体調管理にかなり気をつかってしまいます。今回の公演もベストな状態で舞台にのぞむために、今の段階から少しずつ体調を整えていきたいと思います。
「体は資本」という言葉がありますが、まさしくその通りです。資本のないところで取引は生まれません。人間も同じですね。元気のない体ではよい舞台は生まれません。健康な状態で舞台にのぞむのも、演劇をする者に課せられた責務かもしれません。
それでは、今日はこのあたりで終わりたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
劇団笛2年 井上幸助
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