光陰矢のごとし
漢字これであってたっけ……意味もよく覚えてないや……。
序盤が最高に面白そうに見えても、中盤から終盤にかけて急速に失速していく作品というのはこの世に溢れかえっています。最近見た映画もそのパターンだったんですが、面白くはなくなっても、そこから何かしらを得られる場合も多々あります。セリフにしろ見せ方にしろアクションにしろ、どこか一箇所くらいは「すげえなあ」ってなるところがあるもんです。
ただ、そこからそれを見つけるためには我慢が必要となるようです。どんなに面白くなくても、または面白くなくなってきても、面白くなるという希望や面白いという暗示を抱きながら見ていれば、最後には「これを見れてよかった」と思えるようになるのではなかろうかと思うわけです。少なくとも、「今の時間返せ」という気持ちに囚われるよりはずっとマシなはずですよね。せめて何かひとつくらいは持って帰ってやろうという貪欲な心を持つ人こそが真の勝利者なわけですよ。もう何言ってんのかよくわかんないですけど。
まあ結局のところ、最初から最後まで全部面白ければ問題ないわけですけどね。万人がそう感じるような作品が本当にこの世に存在するのかは微妙なところですが、そういうものを作りたいという思いは大事なはずです。
え、もう三月も終わり? おいおい、冗談はよしてくれよ……orz
田中
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