無駄無駄無駄ァ!!!
この日記の最後に、お前は『田中』と書く……。
自分はゲームが好きです。基本的にジャンルはばらばらで、結構定期的にやりたいものが変わります。そのくせどれも中途半端に下手です。下手の横好きってやつですね。まあでもたのしめればいいんですよ。ゲームには(ものによりますが)下手でも楽しめるという利点があります。どのジャンルにしろゴリ押しなんて基本ですよ。
ある人は、「ゲームなんて時間の無駄だ」と言います。ゲームなんかしてる暇があったら、勉強なり運動なりもっとじぶんのためになることをしろ、と。なるほど、ごもっともですね。今ゲームをしている時間を他のことに費やせば、もっと自分に磨きがかかるかもしれない。そうだ、だったら他にもいろんな無駄なことがあるじゃないか。小説を読む時間、映画やドラマを見る時間、趣味に費やす時間とかは無駄だな。これからはしないようにしよう。というふうに考える人なんていません。
小説には小説の、映画には映画の特性があるように、ゲームにはゲーム特有のメディア特性があります。それを否定することだけはしないでほしいと、自分は思っています。自分自身がキャラクターを操作することによって得られる作品への没入感を体験できるのはゲームだけです。小説や映画とは違う感動を味わえるメディア、それでいいじゃないですか。
そして、演劇には演劇のメディア特性があります。演劇だけでしか味わえない感動だってあると思ってます。あと本番まで一週間ちょいですが、演劇ならではの特性を精一杯生かせるように頑張ってます。今までの練習が無駄だったなんて思わないために、全力でやったります。
というわけで、以上、気ままにゲームをやるためのしょうもない言い訳でした。
田中 ……ハッ!?
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