時間
こんばんは。劇団笛1年の井上です。
私は最近、「時間の使い方」についてよく考えます。時間は、「やりたいこと」か「やらなけらばならないこと」の2つに大別され、その中から人は選択、排除しながら日々を過ごしているのだと思います。さらに、一人の人間がやれることには限界があり、その許容量をオーバーしてしまうと体調を崩してしまったり、中途半端なまま終えることになってしまうのです。つまり、「やれること」の範囲内で「やりたいこと」と「やらなけらばならないこと」を天秤にかけ、行動を決定しているのです。
唐突ですが、数日前にある方がこんなことをおっしゃいました。「みんな運動神経や学力などの能力は差があるけれど、時間は皆平等。」私は忙しさに甘え、自分だけ時間が短いように感じていましたが、この言葉を聞き自分自身の弱さを痛感しました。みんな平等であるはずの「時間」を言い訳にするわけにはいかない、そう感じました。
私は「やりたいこと」と「やらなけらばならないこと」はそれほど変動しないと思います。「やりたいこと」は自発的に生まれるものですし、「やらなけらばならないこと」は自分で処理しない限りは減ることはありません。変えることが出来るのは「やれること」、つまり許容量のみです。許容量が増えれば様々なことに挑戦でき、継続させることが出来ます。そうすれば、「やりたいこと」も「やらなけらばならないこと」のどちらも質を下げることなく、取り組むことが出来るでしょう。
少しサークルの活動から離れた日記になっていますね…申し訳ありません。私にとって舞台の練習とは「やりたいこと」であって、「やらなけらばならないこと」でもあります。だからこそ、より悩み、考え、楽しむことが出来るのだと思います。練習の質を向上させるためにも、今の私には許容量の拡充が最重要課題だと言えるでしょう。…頑張ります。
長々と論点の見えない話をしてしまい、失礼いたしました。まとめる力もつけなければならないようです…。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
劇団笛1年 井上幸助
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