学ぶということ

 皆さんこんばんは。劇団笛の井上です。
 
 本日の日記では、「学ぶ」ということについて考えたいと思います。多くの職業や仕事において「学ぶ」というこは大変重要視されます。知識を蓄えること然り、技術を磨くこともまた「学ぶ」という言葉に集約されるでしょう。演劇も例外ではないと思います。「学び」の積み重ねの先に本番があるのであって、学びを怠っては良い舞台は目指せません。
 
 しかし、「学び」のやり方は人それぞれで、その種類は多岐に渡ります。見て「学ぶ」人、聞いて「学ぶ」人、体験して「学ぶ」人…。ツールによって区分することも出来ます。本から「学ぶ」人、実際の指導から「学ぶ」人、指導されている風景を第三者の視点からみて「学ぶ」人…。挙げればきりがありません。私も今、様々な学び方を模索しています。自分にあった学び方は?限られた時間の中で得られる学びとは?そんなことを考えながら、実行しながら練習にのぞんでいます。
 
 「学ぶ」を極めることは簡単なことではありません。それを成し遂げる自信も正直ありません…。しかし、私は「学ぶ」姿勢だけは忘れず、大学生活を送りたいと思っています。演劇を「学ぶ」、文字で書くほど簡単ではないですが、一歩でも先に進むことができれば、新しい景色が見えるのだと思います。その新しい景色を目指して、私はこれからも練習に取り組んでいきたいと思っています。
 
 長々と失礼しました。最後まで読んで頂きありがとうございました。
 
                                                    劇団笛1年 井上幸助
 

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