褒められること
どうも、こんにちは。今日は春公と夏公の束の間の休息日でして、なんだかいても経ってもいられなくなったので笛にっきを書こうかな、って。下っ端の下っ端なのになんかごめんなさい。春公の締めは我らが代表さんがしてくださったので、皆様ぜひ読んでくださいね\^^/
では、先輩を差し置いて勝手に書きます、
長文注意ですがまあ暇な時にでも読んでくださると嬉しいです。
みなさんは褒められるの好きですか??
私、ちょっと苦手なんですよね…
もちろん、褒めてくれることは有難いし、
褒められること自体は嬉しいんですが…。
なんか、むず痒いというか、どう反応したらいいかわかんないというか、なにより
褒められたらそこで成長が止まってしまうような気がして、、、。自分が褒められるに値する人間なのかとか、私に自信をつけるために言ってくれてるんじゃないかとか、気を遣わせてるだけじゃないかとか、、
まあとにかくめんっど臭いことをグルグル考えちゃうんです。嬉しいんだけどさ。
でも、一創造者としては、どちゃくそに貶される方が私には合ってます。貶されて、
「悔しい」と思って、それをバネに飛躍する、、私がこの19年間使って培ってきた成長方法です。逆に言えば、「悔しい」と感じないと飛躍出来ないのかもしれません。でも、常日頃から「悔しい」と感じてる気がします。極度の負けず嫌いだから、、。たぶん、私には変なプライドがあって、そのくせ自信はなくて、でも変なとこでプライド高くて、、、、。どうしようもなくめんどくさくてめんどくさくてめんどくさい人間だと思います。自分のやったことに満足したことなんて1度もない。自信が持てないのもあるけど、やっぱりその上を目指してしまう。他の圧倒的な実力に圧倒され、「悔しい」って思っちゃう。それはそれで良い成長方法なのかもしれないけど、私は「悔しい」と感じて1歩踏み出す前に、感情的になってどん底まで落ち込む期間がないとそれが出来ないんです。これは私の欠点。この期間がなければ、、、ってずっと思ってます。だって、私が落ち込むことで周りの人も道連れにしちゃうことがあるから。笑顔が連鎖するように、負の感情も連鎖する。気を遣わせることもあるし苛立たせることもある。もうちょっと隠すのがうまかったらいいのだけれど、どうも私はそれが下手みたいで、、、汗
知らず知らずのうちに気を遣わせてたんだなって本当に反省。ごめんなさい。
今回の脚本も、私は私の全力をぶつけて、2週間缶詰めになって書いて、笛のために書いて、自分のために書きました。結果、笛のみんなが素敵な物語にしてくれました。本番は照明にいたので見ることは出来なかったけど、でも、最高でした。あの舞台の光景が忘れられません。
ですが、私は絶対にここで終わらないと思います。満足してるかって言われたらしてません。それはみんなの演技に、ではなく脚本に対してです。あの30000字に私は何を込められたのか、あの30000字で私は何を伝えられたのか。私は小説から入ったので、脚本を書くのはちょっと難しかった。どうしても、「読み物」になってしまうから。だから、自分のこの脚本で自分が演出をすることはかなり大変だろうな、って感じていました。まだフラフラしている心で、私が演出をすることは絶対に出来なかっただろうと思います。
そんな中演出をしてくれたじゅんちゃん、本当にありがとう。芝居、、したかったよね。私の脚本をちゃんと見てくれて、使ってくれてありがとう。笛のみんなもありがとう、、。ありがとう。本当に。
脚本を書いてみて、厳しい言葉もたくさん頂きました。ありがたいです。私はまだまだ伸びることが出来ます。だって、悔しい。悔しいですよ。みんなは、、私の脚本で思う存分芝居を楽しむことが出来たんだろうか。
この春公期間を有意義なものに出来たのだろうか。演出さんの存在は、大きかったな。
私はまだまだこんなもんじゃないです。もっと伸びてみせます。役者として力のない私が見つけた私の武器。まだまだ武器なんて言えないけど、ここを逃げ道にはしたくない。「私に役者は無理だ」って思った時もあったけど、私はまだ諦めてないから…。最初のオーディションで選ばれたことなんて1度もない。でも、諦めたくない。だから、自分のテリトリーというか、武器というか。そういうのを増やそう、と思って文字を紡いだ。
逃げ道になんて、して溜まるもんか。自分が逃げた道で、言葉を書いてみんなに顔を合わせて溜まるもんか。でも、今の私は脚本と役者の真ん中を、ふわふわ揺れている気がして。中途半端なのかな…中途半端は嫌いだな…。
だから、絶対にここでは終わりたくない。
伸びたい、、伸びたい、、、。
だからこそ、私は厳しい意見を聞きたいです。ズタボロになるまで泣かしてください(この文章だけ見ると変態な気がする…)
でも、、笛のみんなが私の脚本を好きだと言ってくれて素直に嬉しかったです。書いてよかった。楽しかった。
笛メンに支えられて生きているのです、私は。本当に頭が上がらなくて。安売りじゃなくて、本当にありがとうって。この感謝をどう表そうか。またいつか、私の脚本で
お返しできる日が来ないかな。来たらいいな。みんなが、私も含めて最高の顔で、芝居が出来る脚本。そのためには、私がもっと覚悟を決めないといけないのでしょう。
本当にありがとう、、ありがとう。
ゆい
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