ありがとうございました

 こんにちは。冬公演から数週間たち、ポカポカしたり寒くなったり。でも雪は降りませんね。まだまだ気持ちが小学生なので、積もったら雪合戦したいとか思うのですが。

大変遅くなってしまいましたが、冬公演への御来場、本当にありがとうございました。今までにはない短編の劇ということで、ドキドキしていたのですが、舞台装置などにご反応頂けたようで大変嬉しい限りです。

本公演では、主要参加人数7人という体制でやって参りました。今までにない少人数体制で、本当に大変なこともたくさんありました。演出として、代表として、団員たちにごめんね、と思うことも多かったです。それでも、最後までついてきてくれて、最後の最後まで楽しんでくれた団員たちには感謝の気持ちが止まりません。1人1人の力が最大限に発揮された瞬間を見ることができた、今回の公演を通して本当にそう思います。誰か1人でも欠けていれば、今回の公演はできませんでした。そのくらい、1人1人の頑張りが大きかったと思います。演出として最も嬉しかったのは、これまで決まった人や演出が主にダメ出しや助言等をしていたのが、今回は7人みんなが意見を言ってみんなで劇を創ることが出来たことです。誰1人消極的な人がおらず、本当に7人「みんな」で創り上げることが出来たように感じます。あの雰囲気は、本当に嬉しいものでした。私が頼りなさ過ぎただけかもしれないけれど、、笑

それでも、1つの劇を、演出の独断ではなく7人の意見によって創りあげていく事が出来たのは、演出としての目標の1つを達成出来たと感じ、非常に嬉しかったです。これからも、この雰囲気を大事にしていきたい、そう思います。計画性のない演出で迷惑もたくさんかけましたが、団員の「いい顔」が見れたので、演出をやって本当に良かったと思いました。もっともっと個人的には精進していこうと思いました、、。頑張りますね。

そして、冬公演が無事打てたのは、何よりOB・OGの皆様、社会人演劇団体の皆様、地域の皆様、御来場頂いた皆様のおかげです。皆様のお力添えがなければ、公演を打つことはできませんでした。心から御礼申し上げます。これからも、劇団笛は精進をら続けて参ります。どうか見守り、時には厳しく叱り、

笛の今後を楽しみにして頂けたらなあと思います。本当に、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

劇団笛 第28代代表 藤井