指の赴くままに

2年生の活き活きとしたブログを読んでいてなんだかほろっときました。いい意味で。

4年生の抱です。4年生という肩書き、慣れませんね。自分が最上位の学年だということと、モラトリアムの終わりが近づいていることを認めたくなくて。自分が新入生の頃は、4年生なんて雲の上くらいに思っていたんです。私にとって彼らは今でも雲の上の存在だけど、4年生になった私は全然そんな存在じゃない。

さて、実は今日遅刻してしまったので前半の時間で何をしていたのかは残念ながら分からないのですが、後半は衣装合わせをメインに行いました。団員それぞれが自宅のタンスをひっくり返して役に合いそうな服を持ち寄る、という単純なシステム。役にしっくりくる服を選ぶのも楽しいし、他の人のファッションの傾向が見えてくるのもなかなか興味深いです。

衣装合わせの後は道具会議でした。面白い案が出たとか出なかったとか…？作るのが今から楽しみです。

今回、上回生の中で私だけがまた舞台に立たせてもらうのですが、4年生だというプレッシャーに勝手に雁字搦めになっている気がします。2年生がみんな魅力的なので不安になっているんでしょうか。ただ、そのフレッシュさに活力を貰っているのも事実で。キラキラした2年生に埋もれてしまわないように私も頑張らんとなあと改めて感じています。

そういえば、「このままじゃダメだ」と「このままでもなんとかなる」が心に同居しているうちは人は変わることが出来ないそうです。ソースはSNSと私。自分自身の変革が求められているし自分でも変わらなきゃと思っている。もっとしっかりしなきゃって。でも、そのままでものらりくらり生きていけるんじゃないか、という淡い確信めいたものもある。後者が心の中に居座っているうちは、どうやったって変わることは出来ない。どうしようもない人間です、本当に。自己卑下ばかりで前に進めない。

まあ、このくらいにして。

楽しくない話になってしまいましたが…。

GWも終わり、あとは本番まで突っ走るのみ。泣いても笑っても今回が引退前最後の舞台です。楽しみ尽くします。

では、これからお休みの方はおやすみなさい。お出かけの方はいってらっしゃい。みなさんお元気で。