くだらない癖・経験

どうも、2年の中塚です。本番が近づいてきて戦々恐々としております。

 さて、本日の活動は、台本の前半部分を中心に練習しました。1場区切りではなく、何場かを通し、デハケの確認も込みで練習しました。やはり1回の演技の時間が長くなるのでいつもより疲れますね。
 最初の1ページ分だけ出て、後は袖で演技を見続けていました。少し寂しかったです。
それと、みんなで笑いました。爆笑です。十数人が1分半も笑い続けるという事情をしらないひとが見ればホラーものです。

それは置いといて、皆さん、ふとした瞬間に自分を客観視したことはありますでしょうか?
 うまく説明出来ませんが、自分が何かをしている時の様子を動画に録って見る感じですかね?
 私はこれを頻繁にします。寝る前とかにその日の練習の様子だったり、誰かと話してる最中だったりの記憶を思い出して別視点(物理的)から見ます。なんなんでしょうね?これ。癖に近いんですよね。
 これをしてると「あぁここがダメやったなぁ」とか「周りからはこんな感じに見えててたのかぁ」とかって考えるんですよね。結構楽しいです。

この技能は演劇をするのに非常に役に立つんですよね。動きに関しては特に。それでも直すところはいくらでもありますけどね。
今回の役は動きが重要になってくるシーンがいくつかあるので大活躍ですよ!変な癖を持っててよかった!

演劇ってどんな経験でも癖でも、やっててよかったと思える時があるのが面白いですね!
今回話した癖もそうですし、小学校の時無駄に眉毛を動かしまくってたおかげで眉毛で表情作れるし、飲み物を飲む時の音マネ?だってそうです。あれは、子供の時に心臓の音を再現しようとしてた時の副産物ですから。BOXの上から下を見ずに落ちるのだって、似たようなことを遊びでしてた時期の経験が活きてますしね。

どんなにくだらないこと、馬鹿らしいことをしてたって、極めれば秀でた技術になりますからね。みなさんもくだらないこと、して行きましょう!
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【劇団笛 令和3年度 冬公演】
『マリオネットに花束を』
脚本:藤井唯 演出:橋ヶ谷良太
日時:令和4年1月16日(日)
13:00開演・17:00開演
(30分前から入場可能)
料金:一般800円 学生 500円
(高校生以下無料)
場所:C.S.赤れんが ホールⅡ

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