国破れて山河あり。機材壊れて演劇あり。
はいどうも、再び演出として笛にっき書くことになりました、橋ヶ谷です。
ついに明日は本番です!
というわけで本日は仕込みでした。実は本番より大変との説がある仕込みです…!
まあしかし皆さんの協力もあり何とかゲネプロ(リハーサル)までできました!
とは言えスムーズに進んだということでもなく、ゲネの直前に照明器具がぶっ壊れるという事件が起こったんですね…
そんな一悶着あったゲネを見ながら、ふと「国破れて山河あり」という言葉が頭に浮かびました。照明が壊れても演劇は壊れないなあ、と。
演劇に必要不可欠なのは「人」です。そりゃ音響とか照明とか道具がないと面白みに欠けますが、でも、人さえいれば演劇は始まります。逆に言えば、どんなに色々なものをこしらえても、人がいなければ始まりません。
機材が壊れたって自分たちの心が壊れなければ演劇は壊れない! そんな気付きを得つつ、明日は照明壊れないでと祈り眠りにつくのでした…
それでは明日の『マリオネットに花束を』お楽しみに!!!
では。
【劇団笛 令和3年度 冬公演】
『マリオネットに花束を』
脚本:藤井唯 演出:橋ヶ谷良太
日時:令和4年1月16日(日)
13:00開演・17:00開演
(30分前から入場可能)
料金:一般800円 学生 500円
(高校生以下無料)
場所:C.S.赤れんが ホールⅡ
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