難しい役とは？

お久しぶりです。金川です。

早速ですが、皆さんは難しい役と聞くと何を思い浮かべますか？

外国人？台詞の長い役？まぁ、色々ありますよね。

今回僕も難しい役をやっています。どちらかというと個人的に難しい役というべきですが。

割と今まででは、僕ははっちゃけた役・ハイテンションな役をやっていたのに対し、今回はそれと真逆。(ネタバレ防止のため詳細は控えます)

悪戦苦闘しております。

すこし話は変わりまして、役者というには2タイプおります。

一つは勝手に動ける人。

自分なりの解釈で好きなように動きながら、演出の指示で少しづつ変えていくタイプです。

もう一つは演出の指示で作っていく人。

自分で考えるというよりは、まず演出の考えを聞いてから、そこを原点に作るタイプです。

どっちも魅力的な役を作れるという点ではさほど大きな違いはありません。

あくまでちょっとした傾向というやつです。(あくまで持論です)

ではこれを踏まえ、冒頭の難しい役とは何なのか？を考えてみます。

前者の勝手に動けるタイプの中には、時々自分の得意な役以外では動けない場合があります。

言ってしまえば相性が悪いというやつです。

ぼくもどちらかと言えばこのタイプですので、触れたことのない役に苦戦している…というわけです。

まぁ、苦戦してはいても、徐々に分かってくる部分も多いですし、触れたことのない役をするというのは、より演技やテクニックの技が広がるということでもあります。

楽しんで頑張っていきます。

では、また。