始まりと終わり
みなさんこんにちは。明日が本番ですねということで舞台監督の助森がお送りします。
面白い台本だなぁ。きっとこれは面白くなる。
これが「妥協点P」通し読みの時の私の感想です。
みんなは当時の私の感想を超えるものを作りあげてきています。
いやぁすごいですねぇ。
そして昨日・今日の仕込み。倉庫での作業を滞りなく進める後輩の姿を見て、半年前の彼ら・彼女らとは違うものを感じました。
代表さん(先輩)。もうあと2日ですか...
寂しくなりますね。思えば約1年しかお話ししてないのに、なぜこんなに寂しいのか?
それは密度によるものかなって思います。
何事にも存在する密度。濃ければ濃いほど短い時間で濃い経験ができる。そんな濃い経験を積み重ねて今があるわけです。
「アリス」「マリオネット」「ニライカナイ」「妥協点P」4つの作品全てが濃密な経験であり財産です。
そして先輩と関われたことも一つの財産です。
「笛に入ってよかった」
演劇ができれば所属する劇団は重要ではないと思っていた私にそう思わせてくれてありがとうございました。
こんな湿っぽい話をしていますがまだまだ明日が本番1日目です!
みんなが元気で本番を迎えることを祈りつつ。私は寝ます。
みなさん良い夜を!
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【劇団笛 令和4年度 春公演】
『妥協点P』
脚本:柴幸男 演出:田中晴愛
日時:令和4年6月10日(金)
19:40開演
令和4年6月11日(土)
14:00開演
(30分前から入場可能)
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