早く新しいコートを着たい

  どうも、山崎です。エチュードのネタをストックしているのに演出さんがエチュードを最近避けていらっしゃる気がします。皆さん好きな数字を考えておいてくださいね。

 私はよく他の笛メンバーの笛日記を読み返しています。特に読み返すのは同級生たちの回なのですが、初回でみんな好きなことを書いていたのに私だけ地元の話だったことに気づいました。そこで、今更ではありますが私の好きなことについて話してみようと思います。

 

 私は小学校を卒業するまでこれと言って趣味のない人間でした。(たしか)小3の頃妖怪ウォッチが大流行した時、周りは毎日ゲームなアニメの話で盛り上がっていたのですが、私は特に興味が沸かず話についていけませんでした。その時に「私はこのまま無趣味に生きて死んでいくのか」と静かに絶望した記憶があります。しかし、そのあと母が買ってきてくれたシリーズものの児童書で本を読む楽しさに気づき、大好きな漫画に出会い、友達が布教してきたアイドルに夢中になりました。おかげさまで小学校低学年にして人生に退屈しかけていた私の面影はなくなったというわけです。

 今は僭越ながらk-popを推させていただいております。BTSです。k-pop他グル推しの方から嫌味を言われることがあるのですがしょうがないですね。本当に素晴らしい人たちなので。推したちには手短には語れない、壮絶なバックグラウンドがあるのですが、それを感じさせないパフォーマンスやファンへの対応に惚れています。個人的に、k-popのいいところは日常的な供給もグッズなどのイベント的供給もどちらも多いことだと思っています。お金も時間も消えがちですが、お値段以上の幸福感と心の安らぎをゲットできるのでむしろもっと積ませてくれと言いたいです。これを見ている団員の皆さんなら共感してくれるはず。

 あとこれは趣味というかなんと言うか、推しが褒められているのを聞くのが何よりもうれしい。私の最推しはビルボードの授賞式でメンバーと一列に並んだ際、あまりのイケメン具合に「あの左から三番目の男は誰だ!」と審査員の方が仰り ”左から三番目の男” がトレンド入りした、というエピソードがあるんですが、この手の話が大好きです。旧Twi〇terでステマを探しすのも好き。ファンの方々がもてる語彙を総動員して推しを褒めたたえている文が大好物。 I 'm a 全肯定派 オタク !!!

 話は変わりますが、漫画にしてもアイドルにしても推しができると推しになりたくなるんですよね。私にとっての永遠のヒロインは「双星の陰陽師」のヒロイン・化野紅緒ちゃん。暗髪ロングのぱっつん前髪、色白で華奢な美少女で一見クール、しかしおはぎの奴隷、しかもスピード型のかっけえ女の子です(「双星の陰陽師」はバトルものです)。今の説明を見て「紅緒ちゃんと真逆やんお前」と思ったそこのあなた。しょうがないんです、あの子は可愛すぎる。前言撤回、推しになりたいけどなれない女、それが私です。推しのギャップだけでご飯が進みます。そんな紅緒ちゃんの初期デザは古風なセーラー服なんですが、ちょうど好きになった時期に私は小学校を卒業したんですね。うちの中学の制服がセーラーだったことをあんなに感謝したことはありません。受け取りの日(多分)誰よりも早くお店に行き、爆速で帰宅して鏡の前で袖を通した時の感動といったらなかったなぁ、、そのころも私は天パだし紅緒ちゃんとは似ても似つかない容姿だったのですが、身の程知らずもいいところです、私。でも、服装を寄せただけで弟に気持ち悪がられるくらい変なテンションになってしまいました。

 話は変わりますが、私には上達したいことがあります。それはカラオケです。高校の時、合唱をしていたくせに歌は苦手なままです。歌うこと自体は好きなんですけど、実力が比例しません。幼馴染とカラオケに行ったとき下手なのが恥ずかしくて謝りながら歌っていたのですが、少ないレパートリーからディズニーを歌ったら「ディズニーが声質にあってる。ディズニー極めたら?」と言われ、その言葉で自信がつき始めました。笛に入って同期のみんなとよくカラオケに行くようになったんですが、、、みんな上手すぎ!!切ない!!みんなの前で胸を張って歌えるくらい上手になりたいです。


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うーん、今回すごい長文&駄文になってしまった、、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!

今年も早いもので、もうすぐで一年が終わろうとしています。心穏やかに年末年始を過ごしたいものです。

それでは皆さん、次回の笛日記でお会いしましょう。

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