寝て待つ果報の内容はなんだろう

みなさま、本日もおつかれさまです。


この間スタバに行ったのですが、その際飲んだ期間限定商品がおいしかったです。メリーベリーストロベリーミルク。

そう、おいしかった。

あいつは確かにおいしかったんです。

しかし去年の冬から今年の春にかけての期間限定商品に対する未練が余計生まれました。その引きずり方はまるで外的要因により別れるという選択をせざるをえなかったかつての恋人に対する未練のようです。本当にやばいです。鬱陶しいです。いい加減ストロベリーラベンダーティーラテを忘れなさい。


和田です。


あ、なんか外的要因により別れるという選択をせざるをえなかったかつての恋人がいるみたいな書き方をしてしまった。

まあいるかもしれないもんね。シュレーディンガーの元カレ。または元カノ。

どうでもいいんですが、元カレ、元カノという言葉はあるけどそれらをひっくるめる元恋人に対する語感の良い単語って存在しないんですかね。「元鞘」は戻るまで含めてその単語の定義みたいに聞こえるから違う気がしてるけど、元鞘がそれなのかな。





本公演が劇団笛の団員として参加する最後の公演となってしまうことに気が付きました。

3年って早いですね~。振り返ればいろいろなことがありましたで始まるにっきはまた次当番が来ることがあれば書こうかな。今回は引退前にやりたかった、「笛にっきに思想を記す」という行為に及ぼうと思います。


とはいえ私の頭の中は常に思想や持論でいっぱいいっぱい。その中で代表して何を書こうかというところも悩みどころですが、私がなぜかたまに言われる「陽キャ」という呼称の所以になったであろうと自分で考えている理論について語ろうと思います。

名付けて、「人間関係ギャルゲー理論」。


ショート笛にっき勢にとっては信じられないかもしれませんが、ここから本題です。

めちゃくちゃに長文、且つド濃ゆい思想。


覚悟してご覧ください。





まず、人間関係ギャルゲー理論がなぜ打ち立てられたのか、この理論を知ることによるメリットはなにかあるかと考えてみようと思います。


きっかけは「和田は誰とでも仲いいよね」みたいなことを言われたことだったと思います。

それもそのはず?大人数グループで仲良くなった時にありがちな「この人と二人はちょっと話しにくいかも…」という人がほとんど存在しないのです、私。そう言ってみると珍しくない?そんなことないか。

それがなぜだろうと思い浮かべて、みんながうまいこと集団内で噛みあっているからという理由ではあったのですが、その時同時に私がみんなと仲良くなっていった方法も考えたら建てられた理論が人間関係ギャルゲー理論です。


先述の文章で分かるかもしれませんが、この理論によるメリットはグループ内における「この人とは二人で全然話せるけどこの人は関わりにくいな」がなくなることです。多分。おそらく。しらんけど。





さて、理論の中身に移ります。


とか言いながら早速脱線しますが、私が尊敬している先輩に「人間関係構築はRTA」と言っている人がいます。この人もこの人で何言っているかわからないと思いますが私もこの人のことは理解できていないので詳しい話は省きます。

先輩のことは理解できていないのですがこの言説にはおおむね共感。人間関係の構築はゲームのように行えるという点で持論が似ていると思うのです。


はい本筋。人間関係ギャルゲー理論とはなんぞやというところに移ります。


一言で言えば、「ギャルゲーの要領で人間関係は構築できるよ」ということです。


そりゃそう。だってギャルゲーって人間関係構築ゲーだもん。

前述の一言をもう少しかみ砕くと、

・人を知る(キャラを知る)

・人に合わせる(会話の選択肢を間違えない)

・二人で話す(個人イベ攻略)

という三要素で対個人の人間関係の構築が上手くいくだろうということに繋がります。

以下、それぞれを解説。





まず攻略対象を選びます。言い方最悪。


言い換えます。まずは仲良くなりたい人ができます。人間関係がギャルゲーと違うところといったら攻略対象を選べないところですね。気づいたら気になっちゃうので。

つまり仲良くなりたい人というのは自分の勘に頼ることでできます。生きていれば「この人ともっと仲良くなりたいなー」と思うタイミングが来るのでそう思うまで待ってください。そうでもない人と仲良くするのは至難の業です。だって興味がわかないから。


ここで重要な要素が出てきました。

人と仲良くなるために大事なステータス。「相手に興味を持てる」です。


相手に興味を持つことの何がいいかといいますと、その人の情報を記憶することが容易になります。これは攻略においてすごく大事な要素、「人を知る」の難易度に関わってくるのでまずは人に興味を持ちましょう。

そして、「人を知る」ということはすごく大事です。その後の段階「人に合わせる」ということをするためにはまず人のことを知ることが大事。

その人は何が好きで何が嫌いで何が苦手でどういった性格でフットワークはどうで詳しいものはどんなもので何に興味がなくってどういった性格で心地いい距離感はどれくらいで…といった基礎的な情報をリサーチ。ギャルゲーでも性格やなんやらで会話の選択肢を変えるでしょ?ギャルゲーやったことないからわかんないけど。


リサーチは簡単です。大勢で話しているときにその人が話していることを聞けばいいだけです。それだけでたくさんの情報が入ってきます。ちなみにこれを細かく覚えすぎると後々改めて話すときに「え、そんなことも覚えてるの?」と引かれることがあります。しゃーなし。

とはいえ詳しくて深い情報は好感度レベルでの解放になるので何か知りたくなってもまずは仲良くなることを優先しましょうね。いずれ知ることができます。


この時記憶のキャパが多いとことを有利に運べはするのですが、別に少なくても問題はありません。それよりも人への興味をもてるか否か、いうなれば相手に「この人自分と仲良くしたいと思ってるのかな」と思ってもらう程度であれば向こうも応えてくれるわけで、それに記憶力がどうとかはあまり関係ないと思うのです。

記憶の容量が少なめな人はどうであれ「自分とお揃い」さえ覚えておけばそれでいいと思います。

どういったものであれ共通項は話題になります。話が合うから盛り上がる。





次の段階、「人に合わせる」ことについて。


第一段階で知った情報に合わせてコミュニケーションをとります。ギャルゲーでいうところの会話イベですね。相手に合わせて言葉の選択肢を選んで徐々に好感度を上げていく感覚。

このコミュニケーションは大人数で話しているときにその人に宛てる言葉をほんのちょっとその人に寄り添ったものにするだけで十分だと思います。それをすることで第三段階「二人で話す」条件の解放になるわけです。

少なくともある程度の好感度がないと二人で話すのは厳しいですからね。


先述の様なコミュニケーションの積み重ねで人との距離感をある程度縮めます。

ある程度の距離まで行くと距離が縮まらなくなったな?と思うことがあるかもしれませんが、その先はきっと「二人で話す」イベントにより距離上限(下限?)緩和に至るので焦らない事。自戒です。





そうしてある程度の好感度上昇が見込めたなといったタイミング、まあ言ってしまえば自分から見て「二人きりでも話せそうかも?」と思ったタイミングで何かしら二人で話します。

ここで個人イベント開始。「個人イベントの攻略」に移ります。


ここまでくれば後は余裕です。

今まで知った情報を駆使して、できるだけ不快にさせないように、できるだけ面白く、楽しく思ってもらえるように。

とにかく「この人と二人で話すのはきついかも」と思われなければ御の字。それくらいの会話を繰り広げればその都度好感度上限が上がっていくような感じがしています。


正直こ~んだけ色々言っておきながら私自身人との距離はずっと測りかねているし常に悩んでばっかりなんですけれども、そんな話はさておいて。

あとは個人イベントやらその他の段階等々の繰り返し。

これをしているとあら不思議、人との仲がどんどん深まっていきます。





以上、人間関係ギャルゲー理論の中身とそれに基づく人間関係構築法解説でした。


もちろん上記の理論だけが人間関係構築における絶対的な正義だというわけでは断じてありません。もはやこういう風に人間関係の構築を一種のテンプレートのように思っているような人と仲良くなろうと思わない人が多いだろうからね。

とは言いましても、実際こうして色々な人が私と仲良くしてくれていて、そしてその理由としてはもちろん相手が私と仲良くしようと思ってくれたこともありますが、自分自身がこうして打ち立てた法則に基づく行動でその人からの好意や信頼を築いていけたことも大いにあると思うのです。

つまり、本当の本当に人間関係に困ったらこの理論を参考にしてみるのもありかもよ~。という。そんなお話でした。


あ、言い訳をさせてください。

少なくとも同期や後輩と仲良くなってきた辺りの時期にはこんなことを理論として組み立てて考えてなんかいませんでしたよ。というか今回こうして言語化して初めて自分の中の行動の法則に気が付いたまであります。

信じるか信じないかはもちろん任せますが。

私は断じて人から好いてもらえることに快感を覚えてそれで満足するみたいな真似をしてるんじゃないんです。断じて、断じて違います本当に。

色々な人と仲良くなりたいからこの理論を上手いこと使っているだけなんです。しかも意識もしてないし。行動が先で理論ができたのが後です。





締めに迷いましたが締めます。

ここまで自分語りパラダイスだと本当に締めに迷いますね。サークルのブログだぜ、これ。ま、でも現3年の笛にっきレシート代表格だからしゃーないか。インドネシア留学中ガールも喜ぶでしょう。


最近の笛は冬公演に向けて、動きを決め演技を磨きという段階に入っています。

私は皆さんに情報を公開するためのものをせっせと作っています。お楽しみに。


よし!笛にっきの目的を達成したので以上!お次の方にお渡しです!おつかれさまでした!

ストロベリーラベンダーティーラテが復活していたら教えて~!!

山口大学演劇サークル劇団笛公式ホームページ

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