自給自足のロマンチック
ウキスパ!野口です。
久しぶりにこの挨拶をしましたが、何だか恥ずかしいですね。なんだこの挨拶。普通に挨拶したいけど、今更変更するのもなぁ。
さて。今回は夏休みの思い出を書くことにしましょうか。需要があるかは知らないが、滞納するよりマシでしょう。では、どうぞ。
目次
・運転免許を取りにいこう
・ファラオとの邂逅
・ギルティな甘味
・運転免許を取りにいこう
タイトル通り、普通運転免許(オートマ)を取りました。徳島の運転免許試験はなかなかすごいことになってまして、試験前日に徹夜で勉強する塾があるんですよ。深夜3時ごろに集まってそこから全力一夜漬けを行うというシステムらしいのですが、練習問題として本番と全く同じ問題が出るという噂があります。免許試験の問題はいくつかのパターンがあり、塾では全てのパターンを解くことができるそうです。あくまでも噂ですが。
僕も「合宿行く?」と聞かれたのですが、「それで受かっても喜べない」という理由で断ってやりました。かっこいいですね。もっと褒めてください。 これで落ちてたらダサすぎますが、無事受かったのでメンツは保てました。ありがたいことに、運転免許試験は全て一発合格。自転車免許に落ちてるのは内緒だぞ。
・ファラオとの邂逅
広島県立美術館で開催されていた『ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト』を見に行きました。美術史研究室の力を活かし、無料で観覧する事に成功。非常に有意義な体験でした。意外にも、エジプト展を見学するのは初めて。殆どの展示物が紀元前のもので、歴史の深さに驚かされましたね。ミイラが入っていた棺も展示されており、鮮やかな色彩が今も残っている事に感動しました。日頃は絵画を鑑賞することが多いので、こういった企画展は新鮮ですね。同じような機会があれば、ぜひ見学に行きたいと思います。
(蛇足 子供向けにミイラの製造工程が映像で解説されていたのですが、ポップに内蔵を取り除いていてウケました。)
・ギルティな甘味
「パフェは自給自足のロマンチック」。素敵な言葉だと、一目見て思いました。パフェという概念は、いつでも人を笑顔にしています。アイスにフルーツ、生クリームにチョコ、シリアル。理想が詰め込まれたパフェはお子様ランチに近い概念である、そう定義しても文句はいわれまい。パフェという存在は、どこか独別なもの。ケーキのように「イベント」と結びついていないし、チョコレートのように「当たり前」と結びついてもいない。パフェは、日常を彩るご褒美なのでしょう。まさに、自給自足のロマンチック。苦しい生活のなかでも、パフェを食べ、心をときめかせる。甘くて美味しいパフェは、鮮やかに生きるためのエネルギーなのかもしれませんね。
…だから、甘いものを食べて太ったのは仕方ないのです。そうなのです。
こんなものでしょうか。結構頑張って書いたので、滞納罪も許されるでしょう。公演もいよいよ迫ってきています。今回は裏方仕事ですので、役者の方々を手助けできるように頑張りたいですね。
では、さよーなら!
【公演情報】🚢🖌
劇団笛 第65回公演『流れるー能『隅田川』より』
日時:2025年11月9日(日) 17:00~ (開始30分前から入場可能)
会場:山口大学 大学会館大ホール
公演時間:90分
入場料:無料
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