時が流れるのって早いね。

こんにちは!
今回は藤田がお送りします。

本番も近づき、同時に引退も近づいてるなと感じます。

だから、笛にっきを書くことも、これが最後です。

誠に私的ではありますが、最後に笛にいさせてもらって感じたことを書きたいと思います。

2年間、いろんなことを経験しました。

有難いことに、私は役者として何度も舞台に立たせていただきました。

その中で、主要な役をやることは数少なく、逆にいわゆる脇役の方が多かったのですが、そこで「お客さんの印象に残る脇役をやろう」という目標を立てて挑んでいました。
きっと、台本に存在しているからには、どんな脇役にも意味があると思います。だから、私は当てていただいたからにはこの役の人物を一人間として、輝かせていこうと努力してきました。

主役を演じたいというのは誰もが思うことかと思いますが、脇役を演じることになったら、ぜひ演技の目標を立ててやってみてください。お客さんの印象に残る演技をしたら勝ちだと思います。

それから、演劇は役者だけでは成り立つものではないと常日頃から感じています。
私はスタッフとして本番に臨むことは少なかったですが、スタッフの支えがあってこそ、楽しく演技が出来たなと感謝しています。
今回はスタッフとして最後の公演に臨みますが、役者をしっかり支えられるよう、最後まで頑張っていきたいと思います。

この2年間、良いことも、悪いことも、楽しいことも、苦しいこともいっぱいありました。
自分を成長させてくれた先輩、切磋琢磨してきた同期、かわいい後輩…いろんな人に出会いました。

本当に、笛が大学生活の一つの大きな要素でした。
ありがとうございました。

この夏で一度、演劇ライフを締めくくろうと思います。次がまた始まるのか、始まらないのか、はてさて。

ひどい雨が続いていますが、暗い気分を追い払って、明日も元気にいきましょう!
それでは今日はこの辺で!藤田でした!

じゃあね、バイバイ。

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