後の半分。

どうも。
漂う世界が広くとも、見える範囲が手の届く距離です。
それでいいじゃあないですか。

さて、劇団笛夏公演1日目、ご来場ありがとうございました。
なんとか2日目を迎えられそうです。

1ヶ月、待ってくれない早さでした。
1年生も入ってきて、帰ってきた人もいて、
賑やかな日々でしたね。

なんてことを書いていると寝てしまいそうなので
いつも通り、思ったことをだらだらと綴りましょう。

今回、自分は初めて演出という立場でしたが
他人を演出するのってこの世では珍しくないですよね。
アイドルしかり、コーチしかり。学校の先生もそうかもしれませんよ。
それだけ他人を演出する、ということに魅力があるのだと思います。

知識があってもできないこと、知識がなくてできないこと。
自分だけが知っていることは、たかが知れているけれども、
所属している社会では貴重だったり、唯一だったりするのですよ。
組み合わせてうまく使ってやれさえすれば
成長の度合いこそ違えども、成長しないわけがないです。
自分だけじゃできなくても、
役者がいて、スタッフがいて、お客さんがいて
やりたいことが出来る。

この社会というかよく分からない何かは
お互いにやりたいことを持った個が集い、
補完しあいながら一つのものになっていく。
その中のとある個を、演出と呼んでいるのでしょう。

設計図を持たず、ぎこちない動きの歯車でしたが、
とにもかくにも動いたのですよ。
今はただ動いたことで喜べる。それで充分です。
次は知らないですがね。

欲望に限りがないことを学びました
知ることが出来て良いことでしたよ
それと重要なのは区切りですね
永遠はあまり好きではないので
ですからここで

たつみ

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