きっと最初で最後の

真面目な記事にするつもりです。
どうも、まるたんです。
某単語帳を彷彿とさせますね、でも私はシステム英単語派でした。

みなさんが真面目な流れなので私もほどほどに真面目に書いてみます。
でも正直真面目なことをいうのは照れくさくてものすごく苦手なので、文章がかなり稚拙になりますがご容赦を。私は三枚目ポジションでいいよ、切実に。


中学、高校と演劇の世界の片隅に滞在させてもらっていたのですが、やはり公演前の緊張感は何回舞台に立っても変わらないです。むしろ初めての時の方が気楽に立てたとすら思います。ごちゃごちゃ考える余裕もなかったからでしょうか。今の私にもそんな余裕はないはずなのに、やっぱり考えてしまいます。成長した、と前向きに考えておきます。

演出さんがいて、スタッフさんがいて、役者さんがいる。
この舞台をこの演出さんの指導で、このスタッフさんたちのこのサポートに支えられて、この役者さんたちと一緒のこの舞台に上り、この役を自分が出来るっていうのもこの公演だけなんですよね。
一人でもメンバーが違うと全く違うものができる、これは演劇以外でもそうですけど。
その瞬間、その瞬間で誰か一人でも欠けていたら、ここまで積み上げてきたものは全く違うものになるんです。
だから私は、今回このメンバーでこの「パレード旅団」をつくりあげられたことがとてもうれしい。うれしいからこそ、見ている人たちに少しでも何かを残せたらいい。いや、こんなことを言うのはおこがましいですね。でも怒られるの覚悟でいいますが、どの舞台に関しても個人的には「なんか楽しそうだったなー」くらいのぼんやりした印象でも持ってもらえたら成功だと思ってます。演劇は役者にとっても観客にとっても「一過性のなにか」でないと演劇じゃないと思うんです。
難しいことはまだわかりませんし、これからもわからないんでしょうが。


何を言っていいのかよくわからなくなってきました。そして書いててかなり恥ずかしくなってきたのでここらで書き終わりたい。要するに今を楽しまなきゃ損ってことです。
楽しみましょう。笑顔で終わりましょう。

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