いんちき日記

ども。谷です。
今回は演出業を賜っております。
笛は引退して久しいのですが、なんとなく日々懐かしいような、そうでもないような、不思議なかんじです。
ほんとは26日に書けと言われておったのですが、普段受けない試験の受けすぎか（大学生は試験の時期らしいですよ）、知恵熱が出ましてこの体たらく。申し訳ない。

それはそれとして作品ですが、残り1ヶ月を切って、なかなか面白く仕上がりつつあります。
今回は自分でも初となるくらいの大人数でのクリエイションで、最初はどうなることやら、と思っていたんですが、やっぱり始めたら始めたでなんとかしてくれるもんですねえ。みなさんおもろいです。

作品をつくりながら、いろんなことを思い出します。
過剰に長い（笑）大学生活のこと、しくじったこと、うまくいったこと、誰かに助けてもらったこと、家族のこと、友達のこと、、、
いろいろ思い出しながら、その時間はもう二度と手をつけられないところにあって、よかったこともよろしくなかったことも、果てしなく遠く感じられます。たぶん、年をとったんだと思います。大学はいりたてのころはもうちょっとこう、、、イキってたというか、、、金髪だったし、、、笑

それでも、そういう時間に、「かつてこうだった」ということに、その事実をたよりに、今日もたぶん、やっていくんだろうなあ。と思います。それは時には重く、足かせのようでありながら、時には遠く、果てのほうで引っ張ってくれる力でもあり。


今時分はこれくらいに夜が明けるんですねえ。
とりあえず、単位の不足という露骨な負債を返済すべく、今日も元気に大学に行こうと思います。笑。
そんで、また稽古だ。