かき氷、そうめん、花火、夏。

こんばんは。
時間に余裕があるというのはいいですね…。毎日余裕で生きていきたいです。わたしのこころの平穏はいつになったら訪れるのか…。

今日のワークショップはたるえだとキャベツでした。
たるえだは、文化系の人々の肉体をことごとく苦しめるあれです。見ている限り、元体育会系の人々をも苦しめているようなので、過去の経験にはあまり関係ないようです。

もう一つのキャベツは、なにもない舞台に一人ずつ入って止まり、前の人の意図を考えながらひとつの場面を作り上げる、というものです。
同じポーズを見ても、考えることは人それぞれなので、いつもなかなかうまくいきません…。
このワークショップ、他人の考えを汲み取ることも大切ですが、言葉を介さずにいかに伝えるか、ということも必要なんじゃないかと個人的には思います。

シーン練ではたくさんキャストが出る場面をやりました。
舞台に人が大勢いるというのはにぎやかでいいですね。
そのたくさんの人の中でうまく自分をアピールできたら、キャラクターの魅力が充分伝わるんじゃないでしょうか。


言葉というものについてよく考えます。
人間は言葉を持っていて、浮かんだことを言語化することで、意思疏通をはかって生きています。とても便利ですが、同時にとてもやっかいで、面倒なことのほうが多いなあ、と思ってしまいます。
気持ちをうまく言葉にできないからか、
はたまた、素直に受けとることができないからか。
さらに感情が邪魔をして、気づけば取り返しがつかなくなっていたり。
こんなにやっかいなものと、一緒に生きていかねばならんのです。
逃げてるのはどっちなんでしょう。真っ直ぐ向き合える日はくるのでしょうか。

おやすみなさい

山田